約 1,833,981 件
https://w.atwiki.jp/mhp2/pages/41.html
体力 肉質 怒り時パラメータ変動 アイテム効果の有無 攻撃方法 剥ぎ取り・落し物 部位破壊報酬 捕獲報酬 サイズ 出現クエスト 備考 体力 基準 村 下位 上位 4000 - - - 肉質 部位 斬 撃 打 撃 射 撃 火 水 雷 氷 龍 気絶 よろめき 頭 20 30 20 0 15 5 5 40 150(150) 120 首 30 30 20 0 30 5 10 20 0 120 背中 20 30 20 0 25 5 10 15 0 240 腹 25(80) 30(80) 30(75) 0(15) 35(50) 5(5) 15(15) 35(50) 0 240 尻尾 25 30 20 0 30 5 10 20 0 200 翼 20 20 20 0 20 5 5 15 0 120 脚 15 25 20 0 30 5 5 10 0 160 ※()内は腹破壊後 ※肉質欄の数値は前作やdosの解析など従来の形式で載せてあります。(単位は%)0なら全てカット、100なら攻撃力そのまま、100↑なら攻撃力以上のダメージを与えるものと思ってください 毒 麻 睡 気絶 初期150 減少10(5秒) 追加75(最大450) 240dmg 初期200 減少5(10秒) 追加75(最大500) 15秒 初期200 減少5(10秒) 追加50(最大400) 60秒 初期200 減少5(10秒) 追加75(最大500) 15秒 怒り時パラメータ変動 攻撃力 防御力 俊敏性 150% 120% 110% アイテム効果の有無 アイテム 備考 落とし穴 20秒 シビレ罠 8秒 閃光玉 15秒 音爆弾 × 肉 × こやし玉 × 攻撃方法 攻撃方法 ダメージ(属性) 威力 気絶 体当たり 50 20 10 猛ダッシュ 70 40 20 尻尾振り 50 16 10 ボディプレス 40 40 10 転がり 50 16 10 熱線 80~100(火) 40 20 火炎ガス 20~50(火) 40 10 睡眠ガス 0+睡眠 9 10 風圧【大】 0 10 0 バインドボイス【大】 0 16 0 剥ぎ取り・落し物 部位 回数 下位 上位 トレジャー 条件など 本体 4 鎧竜の甲殻睡眠袋鎧竜の頭殻火炎袋 鎧竜の甲殻鎧竜の堅殻鎧竜の頭殻爆炎袋睡眠袋竜玉 鎧竜の手羽先鎧竜のセセリグラビスカス球根ピッケル 尻尾 2 鎧竜の甲殻竜骨【大】紅蓮石 鎧竜の堅殻堅竜骨鎧竜の延髄獄炎石 鎧竜の秘玉メテオテスカトル堅竜岩 切断属性による一定以上のダメージの蓄積腹破壊後に蓄積を始めると切れる前に死ぬ可能性あり 落し物 - 竜のナミダ紅蓮石 竜のナミダ竜の大粒のナミダ獄炎石 鎧竜のセセリ 眠らせて起こしたときに落とします 部位破壊報酬 部位 下位 上位 トレジャー 破壊条件など 腹 鎧竜の甲殻睡眠袋 鎧竜の堅殻鎧竜の甲殻睡眠袋 破壊不可? 腹に一定のダメージを与える(2段階)(腹破壊で肉質変化・龍属性が通る様になる)トレジャーでは体力が腹の耐久と近い為、破壊するのが難しい 捕獲報酬 下位 上位 トレジャー 火炎袋鎧竜の甲殻睡眠袋 鎧竜の堅殻睡眠袋爆炎袋紅蓮石獄炎石 捕獲不可 サイズ サイズ 金 銀 金冠出現クエスト 最大 2834.9~2960.9 2582.9~2813.9 集☆8 鎧竜グラビモスの脅威集☆8 湿地帯の黒き鎧 最小 1946.3~2036.9 集☆8 鎧竜グラビモスの脅威集☆8 湿地帯の黒き鎧イベント 双璧!黒き熱風 出現クエスト ☆ 村長 集会所 ☆1 無し 無し ☆2 無し 無し ☆3 無し 無し ☆4 無し 無し ☆5 鎧竜グラビモスの脅威 湿地帯の激闘 ☆6 無し 無し ☆7 - 無し ☆8 - 鎧竜グラビモスの脅威 備考 よくある質問で、ランスで尻尾切断できないというのがあるが、攻略ページに詳しい内容の記載があるのでそちらを参照。
https://w.atwiki.jp/mhp2gyumi/pages/115.html
グラビモス バサルモスが世間の荒波に揉まれた結果がこれだよ! 【弱点】 部位破壊・破壊前に関わらず腹が弱点。 破壊後は腹が極端に柔らかくなる ちなみに腹部に700ダメージ以上を与えると腹が1段階壊れ、更に700ダメージ以上与えると部位破壊が成立する。 弱点属性は亜種原種ともに水属性 原種は水と同じくらいに龍が効くが亜種は腹破壊をしないとほぼ効かない。 破壊しても水属性通過率が90%なのでやっぱり出番がない。 【選弓】 原種はサイズが大きいので貫通弓が効果的。水属性が付いているオオバサミ系がいいだろう。 突進の頻度が高くホーミング性もそこそこ高い為、拡散は危険。 突進の頻度が低い亜種に限っては、属性強化をつけて龍頭琴の溜1連射も有効である。 【オススメスキル】 高級耳栓 回避距離UP ボマー 【持ち込みアイテム】 クーラードリンク(火山に出て来る事が多い) 状態異常ビン 大タル爆弾G 【立ち回り】 兎にも角にも罠・爆弾をフル使用して腹部を破壊しよう。破壊してしまえば怯みやすくなってくれる。 攻撃は腹部だけを狙えばかなり有利に戦える。1にお腹、2にお腹である グラビモスの代名詞グラビームはガンナーなら避けやすいのだが、上位クエスト以降には横薙ぎグラビームまでしてくる ちなみに横薙ぎグラビームの初撃(赤い状態から黄色に変わり始めまでくらい)には当たり判定が無いために 反時計回りに立ち回ると意外にも回避ができたりする。 状態異常はさほど強くなく、亜種に関しては毒が非常に有効なのでオススメ 眠らせて腹を爆破するのも良い。 ・・・・・・・・・・・・・・・・ここまでは普通の連射・拡散・貫通弓の場合。以下は溜1龍頭琴について攻略する。 龍頭琴はⅠの時点で水属性240と非常に属性値が高く、弓の溜めレベルも溜1攻撃を推奨するような設定である。 つまり『普通に溜め1をバンバン撃って属性値でダメージ与えればいいんじゃね?』という発想が基本となっている。 よって、属性値でダメージを与える戦法の為に弓クリ距離、強撃ビン、集中、ランナーがほとんど必要無い。 基本的な立ち回りは腹部を破壊した後、グラビの攻撃が当たらなく、腹に攻撃が当たる場所から溜1を連打すればいい。 この場合、秒間ダメージが物凄く多くなり動きを封じれる落とし穴が非常に有用になったりする。 その威力はG級グラビ亜種を龍頭琴Ⅰでクリアできるぐらいすごい。 溜め1をフルで活かすには溜め短縮のマイナススキル、「雑念」が有効だと言う声もある。 また、睡眠の状態異常にかけた後は 爆破する他に「未発見状態から落とし穴に落とす」という手もあるそうだ。 ・・・・・・・・・・・・・・・・高級耳栓なしで回避性能+という提案 【ここでのスキル】 回避距離 回避性能+2(自信がある人は+1でも) あとはお好みで 理由は基本的に咆哮は怒り移行時のみなので、予備動作が大きく回避性能のスキルを付ければわりと容易に回避出来る。 また失敗してもグラビモスから見て右側に回避していれば、硬直が解けてからでも横薙ぎグラビームや回転尻尾攻撃が十分に回避可能な点である。 反時計周りに立ち回れないときに横薙ぎグラビームを撃たれた際にも、横薙ぎグラビームに直角に回避すれば避けることが出来る。 同様にして回転尻尾攻撃も避けることができる。もっとも回転尻尾攻撃は射程外に避けたほうが早い気もするが。 例外として閃光時やハンター発見時の咆哮がありこれらは回避できないので注意。 しかし、これらは距離を置いて正面にさえいなければ被弾することはまずないのでそこまで気にしなくてもいい。 以上から咆哮対策のみの高級耳栓よりも咆哮以外にも有効な回避性能+をというコンセプトである。 もちろん高級耳栓に回避性能+をつけてもおk。 横薙ぎグラビーム2連発で乙るのは癪に障るという人にオススメ。 回避性能+2と回避距離が同時に発動している場合、横薙ぎグラビームも真横に回転回避で回避出来る。 ただしナルガ装備で発動させている場合、避け損ねると火耐性マイナスで即死しかねないので注意 -- (名無しさん) 2009-01-01 09 47 37 怒ったグラビはビームをグラビから見て左から右に薙払った後、終わり際に微妙に右から左へきり返すから回避性能ですり抜けようとする時タイミングが遅いと被弾する。すり抜ける時はグラビから見て正面〜左の位置で転がった方が良い。 -- (名無しさん) 2009-01-01 22 21 53 太刀じゃやっぱりダメですか? -- (宏高) 2009-02-09 20 20 09 薙ぎ払いビームは回避性能も距離も無しで前転回避できるよ。 グラビとの距離が近すぎるとアウト。突入角度が甘くてもアウト。グラビが怒り状態じゃないとアウトかも。 オトモイーオスに邪魔されてどうしても回避できそうにない時以外やる価値はないと思うけどな。 -- (名無しさん) 2009-05-24 03 46 35 竜頭琴IでG黒グラをクリアできました。 しんどかった~ -- (百園) 2009-08-13 23 41 02 G級の鎧龍グラビモス(原種)で龍頭琴Ⅲを使ってみたけど、拡散距離に居ると突進ばかりで時間切れだった。 イメージとして、グラビの周囲をグルグル歩いて、様子見をすると、9割の確率で突進を繰り返すばかり。 残りの1割は尻尾を回転させるだけで、悠長に腹を狙っていられない感じだった。 ビーム誘発の為に、距離を開けて、動作直後に詰めて、拡散しても1-2発が腹には限度orz 結局は罠使って、ボマーして・・・龍頭琴というよりはタルでクリアでした。 個人的には貫通弓+ナルガ装備で、横薙ぎビームを横回転回避で射抜いてるほうが楽かも。 -- (名無しさん) 2010-04-27 03 04 41 増弾・集中・高級耳栓装備お薦め 龍頭琴が3スロットの為むりくり発動が出来ます Gグラビ亜種はとかく歩行からの尻尾振りが多く 溜め1拡散距離にいると痛い上に回避行動が多く思ったよりダメージを稼げない 溜め4貫通ならほぼどこからでもクリティカルになり腹破壊後は物理もおいしく グラビから見て左脚側に位置取っていれば首振りも怖くないから ほぼ俺のターンになります。 弓初心者の自分でも落とし罠併用で20分針討伐が出来ました 罠時は流石に溜め1水放ですw 後どうでもいいけど グラビーム(直線)後軸直し無しのグラビーム2発目は確定で首振りです。 -- (名無しさん) 2010-09-07 11 05 33 グラビ原種に龍頭琴(同スキル)で行った所 同じ戦法で15針が出たんですけど グラビが強い弱いよりガブラスの処理がきつかったので 原種の方はオオムラサキバサミIIの方が楽かも 後怒り時限定っぽいけど 突進のホーミング性能が物凄くきつくなるので 怒り時に距離離されたら弓納めるのが良いと思います。 近くても突進までにかなり方向修正してきますので注意 -- (2010-09-07 11 05 33 の名無し) 2010-09-08 12 39 03 ×龍頭琴 ○龍頭琴III -- (名無しさん) 2010-09-08 12 39 36 なんで肉質が水=龍なのに天崩という発想が出てこないんだか -- (名無しさん) 2010-09-10 01 31 11 ↑原種に拡散は相性悪いから。 -- (名無しさん) 2010-09-11 23 14 36 亜種ですが 落とし罠併用・集中使用で 非怒り時に龍弓【天崩】の溜め3拡散を連打する事で 調合込みですが3回睡眠を確認 -- (名無しさん) 2010-09-17 09 34 06 竜頭琴だけど増弾で貫通が入るから慎重に戦うならおすすめ 俺はチキン過ぎて20分針から30分針位になるけど(根性集中あり火事場無しG級亜種、原種共に) ビンが全部使えるから状態異常にしてぶち抜きまくると○ うん?カーマインボウ?知らんなあ -- (名無しさん) 2013-07-10 13 40 31 黒グラは属性強化増弾琴弓が安定。落とし穴にハメたり、ブレス撃ってる間に胸に溜め1、距離を離さされたり状態異常にかけたい時に溜め4を撃つ。スロ3なので(?)回避性能2も入れられるため、それにより熱線後のガスと咆哮、凪ぎ払い熱線、回転尻尾がF回避出来る。また、属性強化があることで、もとから高い属性値もさらに伸ばせる。 -- (ODA) 2017-01-01 20 47 26 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/mhpkouryaku/pages/10.html
名称 グラビモス 別称 鎧竜 属性 無 弱点 龍、水 部位破壊 腹(3段階)、尻尾 防御力、攻撃力、体力、どれを取っても最高クラスの強敵。 弱点の腹でも初期段階では片手剣以外歯が立たない。 腹は3段階に破壊でき大タル爆弾などを使うと効果的。 攻撃パターンは尻尾回転攻撃、左右尻尾攻撃、ビーム、突進、踏みつけ、爆発ガス、睡眠ガスの7種類。 尻尾回転攻撃は普通に尻尾を回転させる攻撃。 グラビモスの尻尾は射程が長く当たってしまいがちな攻撃で食らうと痛い。 大きく離れておき終わったのを確認したら近づこう。 左右尻尾攻撃は左右に鞭のように尻尾を振り回す攻撃。 食らうと引き寄せられる。攻撃力は尻尾回転と同じ。 これは左右に攻撃判定が大きいので真後に避けるのが正解。 下手に左右に動くと食らってしまう。 また最後の一振りで食らうとことも屡あるので完全に終わったのを見て行動しよう。 ビームは最も怖い攻撃で当たると即死級のダメージを受けることもある。 実はビームには二種類ありその内一種類は問答無用に即死。 もう一種類も7割がた体力を削られるので絶対に避けよう。 ビームはグラビモスが大きく振りかぶったら合図、左右に避けよう。 ビーム自体は真っ直ぐ飛んでくるので左右に避ければ当たる攻撃でもなくガンナーなら寧ろチャンスとなる。 ただビーム後にガスを出す場合もあるので接近武器はよく見て行動しよう。 突進攻撃は多少の誘導性能はあるが真横に避けるのが前提条件。 食らうとかなり痛いので是非とも避けたい。 ただ真横に避けると殆ど当たらずやり過ごせるのであまり食らわなければ大丈夫。 踏みつけは退化しかけの翼を使い垂直に飛んでから降りてきて踏みつけられる攻撃。 この攻撃の怖いところは上昇してもあまり高度がなく風圧で引きつけられることだ。 そのため近くにいるとどうしてもかわせず食らってしまう。 ただし一瞬だけ風圧が無くなる瞬間があるので空かさずガードすると何とかなる。 ただ緊急回避だとまたもや風圧の射程内に入ってしまい食らってしまう。 しかも痛い攻撃なのでガードは出来る限りしたい。 爆発ガスはバサルモスの毒ガス時とモーションは変わらず見切ることは安易な攻撃。 ただ食らってもあんまり痛くは無いので食らってしまってもOKだが大きく吹っ飛ばされる為その後の突進を避けきれないとこが多い。 片手剣なら翼を攻撃すればOKで大剣などは素直に回復や砥石を使用しよう。 睡眠ガスも爆発ガスと殆ど変わらずダメージは無いがその場に眠ってしまう攻撃。 寝てしまうと高確率で突進や酷い場合はビームでお陀仏。 怖い攻撃なので1人の場合は極力避けて二人以上の場合は一刻も早く攻撃して起こしてやろう。 怒っていると爆発ガスのほうが頻度が増す模様。 こちらも龍に弱いので片手剣の黒龍剣や絶一門を推奨。
https://w.atwiki.jp/testatwiki_for41/pages/263.html
グラビモス攻略 基本情報 何か基本的な説明があるならここに。 状態 怒り 状態を記入 瀕死 状態を記入 部位破壊 状態を記入 攻撃パターン 攻撃名 ここに攻撃の動作パターンなどを記入。改行は&br()としないとインデントされない。 攻撃名 武器別簡易攻略 剣士 片手剣 ここに攻略~改行は&br()としないとインデントされない。 双剣 大剣 太刀 ハンマー 狩猟笛 ランス ガンランス ガンナー ライトボウガン ヘビィボウガン 弓 剣士攻略 ガンナー攻略 コメント 名前 コメント ※ここはボスの攻略情報を載せるページです。基本能力や剥ぎ取り情報に関するコメントはこちらに→グラビモス基本情報 ※攻略を記入する場合、~の装備なら楽勝などのコメントは参考になりませんので具体的な方法がある場合のみ書いて下さい。 ※攻略ページはソロ攻略の為の情報ページです。複数プレイやタイムアタックの攻略はキリがないので避けましょう。どうしても書きたい場合は掲示板で。 ※コメント欄は質問や雑談をするところではありません。質問や雑談は掲示板で。不要なコメントは随時削除します。
https://w.atwiki.jp/mhp2g/pages/263.html
グラビモス攻略 基本情報 弱点属性は水・龍。肉質が非常に硬くよく弾かれる。とにかくサイズが大きく、最小金冠で2000程度と非常に大きい。破壊力・防御力・体力・リーチ、そのどれもが侮れない、鎧竜の名に違わぬ大型飛竜。幸いな事に動きが遅く、攻撃パターンも単純なので、対策をしっかりと取り経験を積めば戦い易いと感じるだろう。特に高い耐性を持った状態異常もない。部位破壊を狙う上でも、睡眠や麻痺は有効。PTやガンナーは積極的に狙うといい。 状態 怒り 吐息に火炎が混じる。カウンター咆哮有り。 瀕死 足を引きずる。 部位破壊 胸:1段階目。甲殻が剥がれて筋肉が見えるようになる。この段階ではまだ肉質は変わらない。 腹:2段階目。胸を破壊後にさらに胸を攻撃し続けると破壊できる。この段階で破壊報酬確定。露出した胸並びに下腹部の肉質が非常に柔らかくなりダメージも大幅に良く通るようになる。属性攻撃にもさらに弱くなるので、腹を破壊できれば勝利は近いと言って過言では無い。 尻尾:切断武器で切断可能。剥ぎ取り2回。レア素材がよく出るので剥ぎ取り忘れないように注意。 めまい状態中 ハンマー・狩猟笛で頭を殴ってめまい状態にさせると大きく転がった後、暴れて周囲に風圧【小】を発生し続ける。従って、気絶させてもスーパーアーマー行動・もしくは風圧無効がないと近付くことができない。 攻撃パターン 熱線 グラビモスの代名詞ともいえる攻撃。絶大な破壊力を持つ。 正面に立たなければあまり当たらないが、カウンター咆哮→熱線のコンボは非常に痛い。 特にガンナーの場合は一撃死もあり得るので、高級耳栓スキルをつけることを推奨する。 また、攻撃終了時に体から高熱ガスをだすパターンもあり、特に剣士は体から出る黒煙を見逃さないように。 上位以降は、グラビモスの左手側から右手側に横薙ぎしてくることがある。 これは「回避性能+1」以上、「回避距離UP」をつけることによって回避可能。 破壊力そのままに攻撃範囲が広がっているので、ガンナーにはさらに脅威となっている。 この3種の熱線には初動に微妙な差が有り、これを見分けることで戦いは大いに有利になる。 具体的には通常熱線に比べ、高熱ガスの場合は動作若干遅く、横薙ぎの場合は若干早い。 鳴き声でも判別可能なので、相手をよく観察しよう。 ちなみに横薙ぎビームの初撃(赤い状態から黄色に変わり始めまでくらい)には当たり判定が無いため、 反時計回りに立ち回ると意外にも回避ができたりする。 熱線後高熱ガスを噴射する場合、熱線を吐いている時に身体から黒煙を噴きだすようになったため、判別が容易になった。 熱線中は尻尾の位置が低くなるため、尻尾を切断する絶好のチャンスでもある。 突進 構えた後、前方に突進してくる。 ホーミング性能が高く、スピード自体はあまり速くないが横幅が大きいので距離が離れていると避けられないこともある。 上位以降になると、突進直前にこちらへ向きを変える事がある。 ブロス系同様、最初の引いた左足が一歩前に出るまでは左足部分に当たり判定がない。 短い距離の突進(というよりステップ)もあり、タイミングをずらされることもあるので注意。 タックル グラビモスの右前方に攻撃判定が広い。当たると吹っ飛ばされる上にそのまま突進や熱線を高い確率で喰らう可能性もあるので ガードできない武器の場合、できれば当たらない位置取りを心がけよう。ガード貫通力自体は低く、ガード性能の低い片手剣でも少し後ろに ノックバックする程度なので、ガードできる場合はその方が遥かにリスクが低い。 歩行 ただの前進。瀕死状態では足を引きずる。 ハンターに向かってゆっくりと歩いてくるが歩幅が大きく案外速い。 この歩行から尻尾回転・ビーム・体当たりなどいろいろな攻撃に派生するため油断は禁物。 中でも尻尾回転に派生した場合、ほとんどノーモーションに近い速さで正面まで攻撃してくるので危険。 咆哮【大】 怒り状態移行時とプレイヤー発見時にカウンターで使ってくる。 熱線の項目にもある通り、カウンター咆哮→熱線がキャンプ送りの最大の要因となっている。 特に、ガンナーは「高級耳栓」をお勧めする。 今作では、前作までの咆哮モーションに対する理不尽な硬直時間の長さが無くなったため、 タイミングは難しいが、次の攻撃を回避できるようになった。 ボディプレス 一回上に飛んで全体重をかけて押しつぶしてくる。 股下だと状況が把握しづらく、喰らうと高ダメージ。おまけに上位以上のクエストだと振動が発生する。 股下にいるとしてくるので予備動作を見逃さないようにすること。 鳴き声と共に体を下ろしたらこの攻撃か飛行の合図。すぐに飛び上がった場合はボディプレスである。 振動の判定はダメージ判定よりも先。両方の判定をガードする場合はかなりのスタミナが必要のうえ、 最悪振動でスタミナ0になってボディプレス直撃もありうる。できるなら範囲外に逃げたい。 高熱ガス 体から高熱ガスを出す。 熱線後よく行い、熱線中に腹を攻撃していると餌食に。睡眠ガスと同じように普通に使うこともある。 また熱線後に高熱ガスを出す場合、熱線中に腹から黒い煙を出すので見分ける事は可能。 近接武器で熱線中に攻撃する際は煙が出ているか見てから攻撃すると良い。熱線後のガスは、通常のものより威力が高い。 これ及び以下のガス攻撃は「ガード強化」スキルでガード可能になる。 ガス攻撃中は尻尾が地面近くまで下がり、先端まではガスが届かないので尻尾切断のチャンスである。 睡眠ガス 喰らうと睡眠状態になるガスを噴出する。 腹下で攻撃しているとよく喰らう。高熱ガスより少し範囲が広く、翼のすぐ外側でも喰らってしまう。 毒ガス 喰らうと毒状態になるガスを噴出する。 稀な行動で、めったにお目にかかることはない。 尻尾回転 おなじみの攻撃。時計回りに半回転ほどを2回がワンセット。 尻尾自体かなり大きいのでリーチも広い。前作よりも威力が上昇。 さらに尻尾が結構「しなる」ので、体の回転角度よりかなり先まで尻尾が届く。 ただし、その分普通の回避でも避けることができる。 歩きでの接近から出される尻尾攻撃は普段よりスピードが速いので注意したい。 また、食らっても尻餅を付くだけなので、スーパーアーマー状態で食らうといつの間に体力が激減していることがある。 この攻撃もタックルと同じく、片手剣でも楽にガード出来るので、スタミナに余裕があればガードした方が安全な場合もある。 尻尾振り回し 突進後など、ハンターが後ろにいる場合に尻尾を振りまわして4回攻撃する。 一回ガードすれば当たり判定は消える為、腹を攻撃するチャンス。 噛み付き 本体右側から左側へ、大きく首を振って前方に噛み付いて攻撃してくる。同時に振られる尻尾にも当たり判定あり。 ハンターが前方近距離に位置しているときにたまに行い、それ以外では滅多に使ってこない。 この攻撃もタックルと同じく、片手剣でも楽にガード出来るので、スタミナに余裕があればガードした方が安全な場合もある。 ローリング 実質的には攻撃ではなく、足へのダメージ蓄積によるひるみモーションのひとつ。 またハンマーなどでスタンさせた場合にも行う。 しかし非常に攻撃範囲が広いうえに、予備行動がないことからとっさに避けるのは非常に厳しい。 幸いダメージ自体は大きくはないので、食らったら運が悪かった、程度に考えておこう。 武器別簡易攻略 剣士 片手剣 弾かれにくい特性の片手剣だろうと問答無用で弾くので「心眼」があると戦いやすい。 足下に潜り込み、比較的弾かれにくい腹を狙って攻撃。 ビームやガスの時に下がった尻尾を切断すると立ち回りが非常に楽。 尻尾回転攻撃、タックルは確実にガードしていく。 ビーム後のガスを把握していればダメージは極端に減るので意外に安定した戦いを展開できる。 罠や大タル爆弾を活用して腹を破壊するか、いっそ毒武器で攻めるのも手。 サイズが大きいと腹を狙えないこともあるので注意。 双剣 武器は水属性か龍属性値の高いものを使用する。アメザリクロウが最もオススメ。 胸・腹装甲の破壊を狙うなら、まずは落とし穴を使用して胸部に攻撃する。調合分も含めて持って行くといい。 落とし穴を切らした後、サイズが大きいと直立状態では胸に攻撃が当たらないので、 ブレス時に前傾姿勢になったところで胸に当てて離脱。 腹装甲の破壊が完了すれば、あとは部位耐久値の低い下腹部に乱舞すれば勝利は近い。 安全策を取るなら、ブレス時に翼に乱舞。 大剣 罠や爆弾を駆使して早い段階での腹装甲破壊を目指したいところ。 突進前モーション時に正面から抜刀切り→前方回避で胸を攻撃できる。 ブレス前に胸の下に位置取りできたら、ブレス中に溜めor抜刀で胸を攻撃。ブレス後のガスに注意して早めに離脱。 攻撃後は大体2回前方回避すればグラビモスの下から抜け出せる。抜け出したすぐ後に回転尻尾が来る事があるので、 抜け出る際に自分から見てやや左方面(グラビモスの右足後方辺り)に抜け出るようにすると回転尻尾に当たらない。 ブレス前に距離が開いていた場合は、ブレス中に胸ではなく翼や尻尾に攻撃。 ぎりぎり攻撃できる距離ならガスは当たらない。 尻尾を切ると中・近距離での立ち回りがかなり楽になる。 太刀 大剣と同じく、早い段階での腹装甲破壊をすると非常に有利。 ブレスの隙に胸にもぐりこんで抜刀斬り→突きor縦斬り→前転で後ろから脱出で胸を攻撃。 ただし、ブレス後のガスを避ける自信がなければ、黒煙を確認したら翼や尻尾に攻撃するとよい。 気刃斬りは弾かれないため、翼などを攻撃する時にも有効。 また、タックル後の隙にも胸に攻撃しやすい。こちらは直後に攻撃してくることはないので余裕を持って攻撃・離脱できる。 動きの遅い相手なので、ちょろちょろ動き回って翻弄しよう。 ハンマー スキルは「高級耳栓」推奨。大事なのは位置関係と距離。 グラビモスの正面、頭2つ分くらい離れた場所が基本的な位置。 その距離だとグラビモスは突進、ブレス、ガス噴射のいずれかの行動を取る。 尻尾回転や、噛み付きが来る場合は距離が近すぎるのでもう少し離れよう。 その場所で溜めながら待ち、グラビモスがブレスの構えを取ったらそのまま右斜め前へ前進して懐にもぐりこんで、 ブレス中に首辺りへ溜め3スタンプ。 その後はグラビモスの頭方向へ回避して最初の場所に戻る。 ブレス後の高熱ガスもスタンプの後の回避で充分かわすことが可能で、 さらにその場合はガス噴射後のモゾモゾしているところに溜め2を頭に当てることも出来る。 また、ガス噴射前の黒煙が出ていないことを確認すれば首ではなく胸部破壊を狙うことも出来るが、 その場合は早めに離脱しないと尻尾回転を出されたときに回避が間に合わなくなる。 グラビモスが高熱ガスの構えを取った場合は溜めたまま正面の少し離れた場所へ移動して、 ガスの終わり際に溜め3スタンプを置いておくといい感じ。 ただし、少し離れすぎかと思うくらいの距離でないと、ガスに巻き込まれる可能性があるので、 位置取りに慣れる必要がある。 狩猟笛 動きが鈍重かつ防御が堅い相手なので、自己強化は非常に有効。 ブレス中に胸へ潜り込んで叩きつけ→横回避を行なうと、効率よく胸にダメージを与えられ、 前転1回で割りと余裕を持って戻ってこられる。 リーチ上、腹の下を通過するよりも、Uターンして戻ってきた方が安全。 ガス攻撃時には翼に叩きつけ。タックル時には近づいて胸に柄殴り→ぶん回しで的確に胸に当てられる。 頭が固いのでスタンを狙う必要もなく、攻撃は全部叩きつけで何とかなってしまう。 ウラナイオカリナ系やシャミセン系で毒殺を狙うのもあり。 ランス スキルは「ガード強化」を推奨。ガスをガードできれば常に腹下に潜り込める。 常に腹下に位置取り上突き3でチクチク削る。開始時に落とし穴と大タル爆弾Gで胸を壊しておくとなお良い。 注意すべきはガスとタックル。幸い予備動作は分かりやすいので、来ると感じたらすぐガード。 足に踏まれたり、ガスで少し削られるのは必要経費と割り切る。 尻尾も切れないことは無いが、確実かつ安全に行くならシビレ罠を推奨。 ランスの場合弾かれると危険な状況になるので、上位やG級ならば切れ味のいい武器がない場合は「心眼」が欲しいところ。 ガンランス 「ガード強化」と「ガード性能+1」以上を推奨。これで火炎ガスとビーム以外ノーダメージでガード可能。 基本は爆弾と足下からのガード突きと砲撃で胸と腹をねらう。尻尾も一応切れるが、位置が高いので厳しめ。 装備はマリンフィッシャー系やシルバールーク系などが良い。切れ味が良ければ、腹部ならはじかれずに攻撃が通る。 なお、尻尾攻撃はグラビモスに背を向ける形でガードすることで防御可能。 ガンランスの特権である砲撃のみで戦う場合は、「砲術王」や「装填数UP」を付けると時間短縮に繋がる。 また、砲撃主体で戦う場合、ブレス時に翼もしくは頭(首)を狙う。 この時なぎ払いブレスに当たらない様に気を付けよう。また原種は突進が多いので突進の時も砲撃を狙う。 砲撃発射時ののけぞりを利用して相手の突進と直角になるように立ち相手の足に向かって撃ち、 のけぞりでそのまま突進を回避する。 バックステップでよけるときと同じ要領でやれば比較的簡単だろう。 ガンナー ライトボウガン 「高級耳栓」推奨。離れていると逆に危険なので近距離で戦うようにする。 攻撃時の位置取りは斜め後ろ~横が理想的。前方に位置取ると突進、熱線などの脅威を避けきれない可能性がある。 尻尾が当たらない程度の距離を取り相手の攻撃に対応しながら戦う。 攻撃は貫通弾や水冷弾をヒット数重視で、頭の先から尻尾の先まで抜けるように撃てれば理想的。 アイテム欄に余裕があれば毒弾や睡眠弾→爆殺もなかなか有効。 熱線 直線の場合はその場で攻撃、薙ぎ払いの場合は右に回避後攻撃。攻撃のチャンス。 突進・ガス モーションが大きいので回避は楽。ガスの場合は攻撃チャンス。むしろ注意したいのは突進で距離を離される事。武器をしまって追いかけよう。 尻尾回転 高級耳栓があっても恐ろしい攻撃。特に怒り時は威力が高い。ゆっくり歩いてきた時や近づきすぎた時は懐に潜り込む、武器をしまって逃げる等、回避に専念しよう。 もし高級耳栓がない場合は、「反動軽減+2」と「装填数UP」で拡散弾による攻撃をメインに戦いたい。速射対応だとなおよし。 持って行く弾は、拡散弾LV1、LV2、貫通弾LV3、水冷弾、通常弾。 通常弾以外はそれぞれ調合も出来るように素材を持って行くこと。 無論、アイテム欄に余裕があれば貫通弾LV2をメインに状態異常弾や、罠+爆弾も良い。 攻撃は、拡散弾を相手の足に当てれば爆風で胸・腹にもダメージが入るので部位破壊は容易い。 下がった翼などに当てないように注意しながら連射しよう。 拡散弾で腹が壊れれば、後は胸や下腹部に貫通弾や水冷弾で攻撃する。弾丸が尽きる頃には討伐出来るだろう。 ヘビィボウガン 「回避距離UP」や「高級耳栓」をつけて一定の間合いさえ保っていれば全ての攻撃に対処可能。 「高級耳栓」が無くても咆哮を食らう位置がよければ回避は十分間に合う。 「高級耳栓」があるならばパワーバレル、なければシールドや回避系スキル、とカスタマイズするといい。 回避スキルは「回避距離UP」や「体術+」などを推奨。「回避性能+」が発揮される場面は 薙ぎ払い熱線の回避だが、そもそもその様な状況にならないように立ち回ることが前提なので意味は薄い。 貫通弾がクリティカルHITする位置に立ち、突進か直線熱線なら横に回避。 薙ぎ払い熱線なら斜め前に前転して射程外に逃げる。歩いて来たら後ろか横に素早く移動する事。 その立ち回りが出来ればほとんど攻撃を食らわないで討伐可能。 問題は戦闘場所が地形で回避行動がしにくい事が多いこと。ハンターなら地形を把握する事も大事。 武器は貫通弾が多く装填できる物、水冷弾が使えるとなお良い。 睡眠弾が撃てれば爆弾でダメージを稼ぐことも期待できるだろう。 弓 「高級耳栓」推奨。サイズが大きいので貫通弓だとダメージ効率がいい。 村・下位なら、弱点属性も考慮するとオオバサミ系とブラックボウ系。 作りやすさ、装填できるビンの事を考えればオオバサミ系がお勧め。 「装填数UP」が準備できるなら龍頭琴も良い。 基本戦術は、相手の攻撃を確実に回避してから撃つ。 一撃の破壊力が大きいグラビモス相手には防御力の低いガンナーではワンミス即キャンプになることが多い。 特に突進は攻撃に夢中になって逃げ遅れやすいので早めに回避したい。 攻撃は胸を狙うこと。腹装甲の部位破壊を最優先に。睡眠ビン+大タル爆弾Gも大いに有効。 部位破壊が終われば下腹部を狙うことで頻繁にのけぞるようになるので、楽に戦えるようになって来る。 上位以降は横薙ぎ熱線が来るので、さらに立ち回りが難しい。 サイズが大きい分攻撃範囲もバサルモスとは大違いである。 回避の仕方等はバサルモスの項にあるのでそちらも参考にしていただきたい。 G級になるとオオバサミでは火力に不安がある。 強化先のオオムラサキバサミは連射弓であり貫通矢を撃つためには「装填数UP」が欲しい。 しかし、横薙ぎグラビームをかわしつつ前から腹を狙える人は問題なく使える。 装填可能ビンの種類は劣るが高レベル貫通弓のブチヌキもお勧め。 剣士攻略 とにかく罠や爆弾を駆使して早急に腹装甲破壊をすると戦闘が数段楽になる。 ただし肉質が硬い足が近くにあるため注意して攻撃するか 「心眼」や「斬れ味レベル+1」などで弾かれモーションを極力なくそう。 距離を取ると突進ばかりで追いかけっこになるため一定の(タックルをしてくる)間合いで戦おう。 カウンター咆哮からの熱線や突進などの被害防止に「高級耳栓」があれば安全だが、 「回避性能+」をつけて回避行動で避けたり、判定が広いグラビモスの脚にわざと当たることで回避することも可能。 切断武器ならガス中やブレス中等は尻尾を狙い、できれば早い段階に斬ってしまいたい。 攻撃パターンが単純で分かりやすいので、ランスやガンランスならガードさえできれば安定して戦いやすい。 ブレス中のガスは予兆に黒い噴煙がでてかなりわかりやすくなったので攻撃しすぎずに早めの回避を心がけよう。 ガンナー攻略 通常の熱線は避けるのに苦労しないだろうが、上位以降の薙ぎ払い熱線の回避は困難。 薙ぎ払いの始動モーションを確認したら、熱線の始点はダメージ判定が無いので右側へ移動すること。 また、貫通クリティカル距離にいると、どうしても歩行⇒尻尾回転を誘発してしまうので気をつけること。 高級耳栓をつけ閃光を使えば効果は短いが安全に攻撃できる。 コメント フライングボディプレス(飛び上がり後即落下)とホバリングプレス(少し滞空)の2種がありますよね。 即落下してくる方は振動出してます。 ちなみにプレスでダメージ食らっても先に振動を食らってるらしく強制納刀。振動→ダメージの順? おかげで、ガードし損なう→倒れてる間にグラ熱線準備→起き上がりガードしよう→ →なんかグラの口めがけてダッシュ!という笑える行動を取りました。 -- 名無しさん (2008-04-05 22 03 55) 同条件で閃光玉を投げてもピヨる時とピヨらない時がある。突進時のピヨり度は低め(たまにピヨる)。条件は不明。 -- 名無しさん (2008-04-09 18 17 24) 既出かもしれませんが グラビは部位破壊に関わらず顎の少し後ろに肉質が柔らかい部分があります かなり狙いにくいですが、狙えればかなりの時間短縮が可能です 大剣の斬り上げとかタックルやビーム後の隙だと狙いやすいです -- ソロ無双 (2008-04-14 23 59 14) なぎ払い熱線は、正面熱線より威力が低いです。 ガンナーでも一撃死はまずあり得ない程度に抑えられています。 -- 名無しさん (2008-05-05 01 53 23) 突進の最後に跳ねるような滑るようなモーションをしますが、ハンターとの距離が近いとその行動のみを単発で使用してきます。 歩行からも派生してきます。ちなみにG級です。 -- 名無しさん (2008-05-09 16 31 25) 高熱ブレスは腹下と範囲ぎりぎりとでダメージ量が違うと思うのですが・・・ -- 名無しくん (2008-05-25 15 11 43) ソロGグラビ研究中の者です。 いろいろな攻略本、サイトを見て回ってから以下のような発言をしますが、 グラビには「腹」と「胸」二種類の部位があるように感じます。 最初に壊れるのは胸装甲ですよね。確かに腹を攻撃して壊れるのですが、 「胸」あたりを狙うほうが速く壊れると思うのです。 ガンナー貫通系では「胸」が「腹」なら調べられないので(単に腹にあたる回数が増えるだけだから) ハンマーなど一点集中の近接武器で調べています。 もし「胸」が存在するのなら、討伐方法に変化がありえそうなのでカキコしました。 -- 名無しさん (2008-07-11 22 46 53) 書き忘れですが、自分の言う「胸」とは足より前、首以下中央の部分の事で、 「腹」とは足の位置より後ろ、尻尾(含まず)までの部分です。 -- 名無しさん (2008-07-11 22 51 54) 胸という部位はないみたい。 腹の部位破壊の第一段階が胸、第2段階が腹と公式攻略本に記載されてる -- 名無しさん (2008-08-08 04 52 36) 上の方で言ってる「胸」は肉質表で言う”首肉質”で、 さらに部位破壊のダメージが蓄積する部位に”首”と”腹”の2つがあるんじゃないかと推測してみたがどうだろう 首を狙い続けて部位破壊が達成できればそういうことになるが・・・グラビの肉質に関して良く解っていないので自信はない -- 名無しさん (2008-08-08 08 17 13) 村下位にて、ハンマーで腹だけを狙ったところ、破壊せずに討伐。 同クエにて、一段階目胸破壊後に腹だけを狙っても二段階破壊はできませんでした。 -- 名無しさん (2008-12-18 21 20 15) G級グラ、ハンマーでの攻略です。スキル睡眠無効と、高級耳栓を発動し、腹の下で縦3を繰り返す。 ガス攻撃はほとんどが、睡眠ガスなので、攻撃し放題。たまにタックルがくるが、エリチェンで回復。これで攻略できます。 -- 名無しさん (2008-12-21 16 58 09) ↑×2 属性ダメージの方が部位破壊に適しているのはグラビに限った事じゃない。 なので、ハンマーみたいな攻撃力重視の武器だと2段階破壊できない事はザラだぞ -- 名無しさん (2009-04-15 23 54 04) ↑×3 部位破壊は、腹と胸の当たり判定が違うため腹ではなく胸(少し出っ張っているところ。キングサイズだと大剣や太刀でも届かない)に攻撃しないと達成されない。 なお、胸破壊後腹を壊せるが、これも腹ではなく胸。胸破壊後は肉が見えているため分かりやすいはず。 -- 名無しさん (2009-05-04 00 45 34) 記述がないので一応。 天殻狩りをハイガノボマーで睡眠爆殺狙ってる人へ。白グラの場合エリア9などはガブラスが飛び回っている為 眠らせる→ガブラスが攻撃等→起きる になってしまいます。従ってオススメできません。 -- 名無しさん (2009-06-29 21 42 18) 大剣や太刀の攻略欄ですけど、まずは腹よりも尻尾を優先的に狙う方が安全な気が。 一振り一振りの攻撃動作が長い武器なだけに広範囲の尻尾攻撃は厄介なので、まずは少しでも回避しやすい状況を作り出した方がいいでしょ -- 名無しさん (2009-08-01 00 38 02) 熱戦後の高熱ガスは回避性能+2を付けることによって回避することが出来ます。 既出だったらすいません。 -- 名無しさん (2009-10-12 21 16 20) その尻尾切断についてだが、太刀・大剣使っての発言だとしたら相当の神だな。 ビームやガス中でもあの巨体だから、タイミングずれるとスカることもある。 直立で尻尾の下側の位置がハンターの頭くらいなんだから。 攻略は基本ソロでしょ。 グラビの比率とか考えれば尻尾最優先なんてことしたら、ダメ不足で時間切れになりかねない。 おまけ程度でいいし、それで十分切断まで持ってける。 パーティーなら、最優先にしてもいいけどね。 -- 名無しさん (2009-10-16 11 12 34) ↑…太刀はともかく、大剣なら何の問題も無く切断可能だが。無論ソロで。 水or龍属性なら、G級でもよほど貧弱な武器でない限り、時間切れなんてまずないぞ? ビーム吐くスキをついたり、ガス発生中に背後に回り込んで剣の先端を当てるように攻撃すればいい。 基本腹狙いで、チャンスに脚の辺りを回避でくぐって尻尾を狙う感じかな -- 名無しさん (2009-10-17 00 16 22) 片手剣、双剣みたいにリーチが短いなら兎も角、 太刀や大剣、それこそガンスでも尻尾切断は↑の様に狙えば割と簡単。 ガスやブレス中は尻尾下がるから切り放題だしね。 -- 名無しさん (2009-10-29 00 55 36) 突進の時も尻尾が下がるので、太刀の踏み込み切りでタイミングよく腹を攻撃すれば、ニ発目の縦切りが通過する尻尾に当たります -- 名無しさん (2009-12-30 00 52 50)
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/1799.html
登録日:2009/12/30 (水) 23 37 02 更新日:2024/04/03 Wed 12 15 10 所要時間:約 58 分で読めます ▽タグ一覧 MH MH2 MH4 MH4G MHF MHG MHP MHP2 MHP2G MHXX ごろんごろん オトモン カッチカチやぞ!! グッラビッモスッ!グッラビッモスッ! グラビデ グラビド グラビモス グラビーム ドスバサルモス バサルモスの未来の姿 メガ粒子砲 モンスターハンター モンハン ラティオ活火山 初代組 北エルデ地方 地底火山 地裂 成体 所要時間30分以上の項目 旧火山 極限状態 火属性 火山 火山の重鎮 灼熱の覇者 熱線 睡眠属性 重量級 鉄壁 鉱物食 鎧の覇者 鎧竜 飛竜種 黒鎧竜 _________ ▽▽▽▽▽▽▽▽ 火山の重鎮 △△△△△△△△  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ (*1) 『モンスターハンター』シリーズに登場するモンスターの一種。 ◆もくじ ◆概要グラビモス亜種 グラビモス(極限状態) ◆テーマ曲 ◆登場作品【MHP2G以前】 【MH3〜MH3G】 【MH4/MH4G】 【MHX/MHXX】 【MHWorld以降】 【MHST】 ◆攻撃方法【MHP2G以前(攻撃)】 【MH4以降(攻撃)】 ◆破壊可能部位 ◆弱点属性・部位 ◆武器 ◆防具 ◆余談 ◆概要 (*2) 分類:竜盤目 竜脚亜目 重殻竜下目 鎧竜上科 グラビモス科 種族:飛竜種 別名:鎧竜 危険度:☆5 主に火山地帯を生息域とする大型の飛竜種。 背面に規則正しく並んだ無数の溝と突起物が特徴。 飛竜なだけはあって大きな翼を有しているものの、ほとんど退化しかけており、飛行能力はほぼ残っていないに等しい。 代わりに翼爪は地面を抉れるほど硬く進化しており、これを使って地中を掘り進む事ができる。 岩竜バサルモスが長い年月を経て成長を遂げた成体の姿。 数いる大型飛竜の中でもひときわ巨体を誇るモンスターで、その外見はもはや小山と見紛うほど。 呼び名の『鎧竜』の通り、岩石に似た性質を持つ非常に堅牢な外殻で全身を覆っており、他の生物を寄せ付けない圧倒的な防御力を誇る。 しかし外殻の硬度自体は、幼体の頃と比べ多少落ちている。 これは、防御力よりも機動力の確保を優先したため。 外敵から身を守る必要があった幼体とは違い、完全な成体となり天敵の脅威が無くなった今となっては、過剰な硬度は日常生活を送るうえでむしろ重荷になるのである。 が、それでもなお外殻は非常に硬く、生半可な攻撃では傷をつけるどころか、仕掛けた側が痛い目に遭う。 幼体時は主に虫や小動物を捕食しているが、この時、周りの岩石も一緒に食べている。 これは火山帯の岩石に含まれる鉱物などの無機物を有機体に分解するバクテリアを摂取するのが目的。 バクテリアを体内に取り込んで培養、用いることで、鉱物からエネルギーを得られる身体になろうとしているのである。 幼体時はまだバクテリアが充分に培養されていないため有機体も食べなくてはならないが、成体は長い年月をかけたことで培養が完了し、ほぼ完全な鉱物食と化しており、食物に乏しい火山帯で生きていくために理想的な肉体となっている。 特に火山岩や紅蓮石を好んで食べるようになるらしいが、これは爆発性のある鉱物を食べることでバクテリアがより活性化するため。 このような食性とその高い実力ゆえに、火山帯の食物連鎖においてグラビモスと競合する生物は殆どおらず、火山帯では生態系の頂点に君臨している場合が多い。 風格すら漂う巨体を持ち、まるで主のように火山に鎮座する様から、『火山の重鎮』、『鎧の覇者』などの異名を取る。 立派な外殻はバクテリアとの共生によって得られた鉄分や石灰質が、長年に亘って徐々に積み重なる事で形成されたもので、非常に分厚く頑強。 加えて、グラビモスは身体を大型化させ、内蔵器官を中心部に集中した進化を遂げたことで、外部からの熱が内臓に伝わりにくい構造となっている。 結果グラビモスは、短時間であれば溶岩の中への潜行も可能という生物として信じがたい特徴を有する。 火山帯に生きる上でこれ以上ない耐熱能力を獲得していると言える。 しかし、溶岩にも耐えうる熱伝導率の低さはそのまま欠点にも繋がっており、グラビモスは体温を放射することが非常に困難な肉体となってしまっている。特に爆発性の鉱物を好んで食べることから、尚のこと熱が溜まりやすい。 致命的になりうる弊害だが、これを補うためグラビモスには身体から突き出た管状の器官、或いは口からガスとして適宜排熱する機能が備わっている。 このガスは触れたものを焼き焦がすほどの超高温であり、外敵と遭遇した際にはそのまま攻撃にも転用できるほどの危険度をもつ。 特に、口から放射されるものはガスというより熱線とも呼べるほどの凄まじい熱量をもち、その威力は飛竜種に代表されるブレスを遥かに凌駕する。 ひとたび薙ぎ払えばあらゆるものを容易く貫通し、地形を丸ごと消しとばすほどである。 これを武器として活用できることはグラビモス自身も熟知しており、火山帯以外に赴いて狩りや戦闘を行う際には、あえて溶岩に身を沈めることで、体内に熱を蓄えることもあるという。 また体温調節のために火山から離れ、沼地、密林といった湿潤な気候の地帯に赴く事もある。 なお戦闘の際は高温のガスのほかに、催眠性の毒ガスを放出することがあるが、これも食した鉱物由来の成分によるもの。 相手を眠らせる行動は、自らの鈍重さを補うためであると考えられている。 グラビモス亜種 (*3) 別名:黒鎧竜 危険度:☆5 石炭のように黒い外殻に身を包んだグラビモスの亜種。 排熱に使用している全身の管状器官は常に熱を帯びているのか、赤い光が灯っている。 熱伝導率の低い体質ゆえに、適度に熱を放出しなければ生きていけないグラビモスだが、稀に体内に異常に熱が発生しやすい個体が存在する。 通常ならばそのまま死んでしまうが、幼体のバサルモスの時点で排熱能力に優れていた個体は、その異常性を有したまま成長することができてしまう。 そういった個体は、溜め込まれた膨大な熱の影響から身を守るため、外殻、ひいては骨格まで黒く変色することが判明している。 このように黒い外殻を持ったグラビモスをギルドでは亜種と呼び、通常種と区別するようになった。 つまりグラビモス亜種とはこういった先天性の特徴をもった特殊な個体のことを言い、「亜種」と言えども生物学的なそれとは意味合いが異なる。 過剰に蓄積されてしまった熱を常に放出し続けなければならないためか、性格は通常種以上に獰猛。 積極的に排熱行動を取ろうとするのが特徴で、特に戦闘時にはこれ幸いとばかりに、執拗なほど高温ガス、および熱線を多用する傾向がある。 また体温調節を最優先にしているためか、或いは体内の熱で変質してしまうのか、通常種が使用していた催眠性の毒ガスを発散してくることは滅多にない。 優れた排熱能力を持つことから、特に熱線の扱いには長けており、ただ放ってくるだけの通常種とは違い、放射の仕方、軌道の調整など、あらゆる方法で活用して対象を消し炭にしようとする。 なお、外殻の強度も極度の内部熱の影響から、通常種以上に頑強になっており、溶岩に対してより長い時間耐えうることが可能。 またこういった生態からか生命力においても通常種以上であり、思わぬ長期戦を余儀なくされる場合がある。 前述した通り厳密には亜種ではないのだが、もはや別種と呼んでも差し支えないほどの危険度と戦闘能力をもっている。 最低限の耐熱性のある防具でなければ近づくことすら困難だろう。 グラビモス(極限状態) (*4) 別名:鎧竜 危険度:??? 感染したモンスターの理性を奪い、狂暴化させる謎の物質、狂竜ウイルス。 そのウイルスに感染してしまったグラビモスの内、なんとそのウイルスの影響力を克服し、逆に自らの力としてしまったイレギュラーな個体。 ウイルスはその発生源の思惑より、肉体のリミッターを強制的に外す症状があり、本来感染した生物が長く生きることは叶わない。 が、本個体のグラビモスはウイルスを克服した結果死ななくなり、生物としてのリミッターが外れた規格外の力を完全に我が物としてしまった。 グラビモスの中でも「極みに限りなく迫りし者」である。 体格は通常個体よりも更に大きく、岩石に近かった外殻は全体的に暗く紫黒色に黒ずみ、赤い金属質の光沢を放っている。 その威圧的な外観に違わず、ウイルスの影響なのかただでさえ強固だった外殻は輪をかけて固い。特に頭部や翼などに至ってはどんな業物だろうと弾き返すほどの圧倒的防御力にまでに極まっている。 実力は正しくグラビモス種の極地といった具合であり、元は通常の個体でありながら、亜種のような多彩な熱線攻撃をも使いこなし、周囲一帯を跡形もなく焼き払う。 その危険度はもはや古龍種にも匹敵するとされており、狩猟はごく一部のハンターにしか許可されていない。 ◆テーマ曲 「地裂/グラビモス」 初代MHより登場したフィールド「火山」の汎用BGM。 けたたましい警告音のような短いイントロの後、単調な低音のピアノと激しいリズムがひたすら繰り返される非常に重苦しい曲。ところどころに男性コーラスも入っており不気味。 重厚な雰囲気を放つグラビモスにはまさにぴったりな曲である。 汎用曲として見ても、溶岩に囲まれた極限環境下での緊迫感のある戦闘風景には非常によく合う。 「火山」はMH2にて新たな火山フィールドが登場したためオミットとなったが、MHP2Gにて「旧火山」と名前を変えて復活。この曲も聴けるようになったが、これ以降の作品で旧火山は登場しなくなってしまったため、残念ながら一度限りの復活となった。 「火山の重鎮/グラビモス」 MH2にて新たに登場したフィールド「火山」の汎用BGM。 なんと2曲目となるテーマ曲。 焦燥感のある軽快な打楽器のリズムが目立つ。が、後ろでは終始単調な低音のピアノが淡々と流れ続けている。 過去と比べるとテンポが早くなったようにも感じられるが、ピアノから威圧的なイメージも感じられ、重苦しい雰囲気は変わっていない。 グラビモスがゆっくり迫ってくる風景にももちろん合うが、今作から登場したショウグンギザミのような素早いモンスターとの戦闘にも合うため、後者との戦いを連想する人も多いかもしれない。 「火山」はMHP2Gまで登場したが、MHFとMHP2Gではヴォルガノスのテーマ曲「マグマを纏う炎魔」に新調され、「火山の重鎮」はオミットとなってしまった。 火山はMHX/MHXXで再登場しているが、曲はMHP2G同様「マグマを纏う炎魔」なので、「火山の重鎮」が再び使われることはなかった。 「荒れ狂う岩漿/グラビモス」 MH4より登場したフィールド「地底火山」の汎用BGM。 なんとなんと通算3曲目となるテーマ曲。 汎用BGMとは言えこれだけ自身のテーマ曲をもっているモンスターは中々珍しい。 火山帯を表現するうえで、グラビモスがいかに象徴的な存在として扱われているかが分かる。 地底火山はMH4のストーリーを進めていくと分かるが、「地底洞窟」が側にあった火山が活動期に入ったことで変貌したフィールドということもあり、曲の内容も地底洞窟のアレンジとなっているのが特徴。 が、どこか軽快で躍動感のある雰囲気だった曲調が一気にスローテンポになり、なおかつ重々しい管楽器の低音が常に鳴り響いており、以前と全く別物となったイメージを抱かせる。 終始ずっしりと響くような曲調であり、グラビモスの威圧感を表現するにはかなり合っている。 「地底火山」はMH4から流れてMHXシリーズにも登場したが、肝心のグラビモスはMHXでは欠席となっていた。 が、のちの拡張版、MHXXではしっかり出席し、このテーマ曲と共に戦うことができるようになった。 問題なのは地底火山がシリーズでも類を見ないほど人気のないフィールドであることだが ◆登場作品 【MHP2G以前】 初代MHにて初登場。 初代MH、MHG、MHPでは、 火竜リオレウスを討伐し、一流のハンターとなった主人公が目指す終着点、一角竜モノブロスに至るまでの関門、 つまり緊急クエストの狩猟対象として対峙することになる。 続くMHP2でも、 轟竜ティガレックスの討伐後に姿を表しているため、看板を張るクラスのモンスターを退けた先に待ち構える、更に強大なモンスターといった扱われ方をされていた。 そんな扱いに違わず、今まで戦ったモンスターと比較してもかなりの巨躯、防御力、そしてタフさを併せ持っており、もう中級者程度では容易に倒せないレベルの相手であることが分かるだろう。 まず特筆すべきはなんといってもその硬さ。 全身が別名の通り鎧を纏ったかの如く硬く、よほど斬れ味が良い武器でないとほとんどの攻撃が弾かれてしまう。 ストーリー初期では切れ味の優れた武器にさほど恵まれないのも向かい風。何処を切れども問答無用で弾かれて泣きそうになった初心者ハンターは多いだろう。 が、事前に戦った幼体バサルモスのように、全身くまなくガッチガチというわけでもなく、機動力を確保したためところどころ鎧を薄くしている部分もある。 特に腹、首下、尻尾が顕著であり、斬れ味が緑であっても多少攻撃が入る。 取り敢えず腹を狙っている(というか安定して攻撃できるところがここぐらいしか無いが)と、胸のあたり甲殻が剥がれ、筋肉がむき出しになったかのような状態になる。がこの状態ではまだ同じ手応え。 更にどんどん攻撃していくと、今度は腹部分の甲殻まで剥がれ落ちる。 こうなってくるとちょっと攻撃を入れた時点で分かるが、今までの頑強さが嘘のように柔らかくなり、もう可哀想になってくるほど血がドバドバ出放題になってしまう。 グラビモス自身、結構タフな部類であるため、しっかりダメージを通さないと長期戦に陥りやすい。なので剣士は腹の破壊を最優先で狙っていくことになる。 その上で注意しなくてはならないのが脚。腹と違って切れ味が白であろうと問答無用で弾いてくるので、腹を狙ったつもりで攻撃を吸われないように気をつけよう。 が、MHP2Gで登場したG級個体は腹の耐久値が激増しており、破壊に必要な総ダメージが体力の約2/3と物凄いことになっていた。正直とんでもなく理不尽。 部位破壊が完了した頃には既に瀕死でしたなんて本末転倒な展開になることも珍しくなかった。 このように物理に対しては非常に強いが、反面、属性攻撃には弱い一面がある。また、毒状態についても有効で、一時期は全体体力の1割を削ることもできたほど。 グラビモス戦では属性重視の武器を担いでいくと狩猟時間の短縮につながるだろう。 弱点は水、次いで龍。 水属性はここに来るまでにガノトトスなどから武器を用意できるため、容易なはず。 龍属性に関しては錆びた塊から復元した武器あたりが候補になるか。 戦闘能力は、その巨躯と重厚な風貌に違わず、とにかく攻撃の一つ一つが非常に重く、範囲も広いのが特徴。ずしんずしんとゆっくり近づいてタックルを繰り出してきたり、翼で少し体を浮かせて全体重かけたボディプレスを放つなど、まさに重量級の攻撃を仕掛けてくる。 しかし外殻の重さが災いし、動きは緩慢なため、しっかり予備動作を把握し、攻撃後の隙を叩いていけば決して勝てない相手ではない。 特に注意すべき攻撃は「ガス攻撃」および「熱線」。 まずガス攻撃。 グラビモス周辺にまで範囲が及び、食らった相手は吹っ飛んでしまう。つまり腹を攻撃しようと潜り込んでいるハンターはまさに恰好の餌食である。 火炎ガスは吹っ飛ぶだけなのでまだいいが、問題は睡眠ガス。眠ったところに重量級のプレスなんて飛んできた日にはひとたまりもない。 予備動作が長いため余裕があれば回避したいところだが、機動力のない武器種は餌食になりやすい。しかも気体系の攻撃ということもあり、ガード不可なのも辛い。 次に熱線。 言わずもがなグラビモスの大技であり、そのド派手な演出に違わず、威力は必殺級。 文字通り熱エネルギーの塊なので、盾ごと貫いてしまうのかこちらもガード不可。こんな物食らったら焦げるどころか人の形すら無くなりそうである。まぁハンターに限ってそんな事にはならないんだけど 予備動作はわかりやすく、範囲も直線方向にしか伸びないため回避自体は全然簡単だが、上位からは横に薙ぎ払うように放ってくるため、一気に危険度が高まる。 回避性能スキルを積んでおくと、前転で飛び越えるように回避できるため、遠距離から戦う場合はもっておきたい。 逆に近距離にいれば全く脅威にならないが、熱線を放った直後にガス攻撃を噴射してくることもある。熱線ほど威力は高く無いが、油断してると丸焦げである。 どちらもガード不可なのが厄介だが、「ガード強化」スキルをつけるとどちらも普通にガードできるようになってしまう。 ガードの性能をあげたぐらいで熱線すら防いでしまうハンターもかなりの化け物である 特にガス攻撃は攻撃動作が丸ごと隙になり、かなり長い時間攻撃し放題になる。脚下に潜り込む上で大きな懸念要素が潰れるため、このスキルがあるのと無いのとでは難易度がだいぶ変わってくる。是非準備したいところ。 咆哮についても特徴的。 範囲はかなり広く、喰らってしまった時はかなり長い時間拘束されてしまうのだが、グラビモスが咆哮する動作はそれ以上に長く、たとえ喰らったとしても普通に何発か攻撃できてしまうほど。 が、逆に怒り状態に移行するときに発する時の動作は一転して非常に短く、グラビモスも攻撃を受けた後のカウンター気味に差し込んでくるため、事故につながりやすい。 特に遠距離にいた場合はそのまま熱線に繋げられるとなす術がない。攻撃の調子に乗って油断しないようにしよう。 ちなみに、いかにも大音量を発してそうな動作をしていながら、意外にも音圧はMHPまで【小】だった。 亜種はMHGにて初登場。 ちなみに当時は「黒グラビモス」という呼称だった。亜種と呼ばれ始めたのはMH2からである。 外殻の硬さは通常種以上であり、特にG級個体はなんと腹であっても斬れ味紫でないと弾いてくるほど。 心眼はもはや必須レベルである。 加えて龍属性が全く効かなくなっており(*5)、どうにかしてダメージを稼ぎたいなら水属性か毒属性武器は必須。 「体内に異常なほど熱がこもり、積極的に排熱行動をとろうとする」という設定通り、戦闘では火炎ガス、熱線攻撃を通常種以上に多用するのが特徴。 …というか多用するというより、ほぼほぼそれ一辺倒な攻撃しかしてこないレベル。 遭遇したが最後、本当にそこから一歩も動かず、死ぬか時間切れになるまで狂ったように熱線を放ち続ける生きた固定砲台と化してしまう。 また熱線後の火炎ガスも頻繁に行ってくるため、迂闊に近寄ることも難しい。 あまり動かないなら足元に潜り込んでしまえばいいじゃん、と思うかもしれない。確かに「ガード強化」を積んでしまえば火炎ガスも脅威にならないし、攻撃し放題である。 が、当時のグラビモス亜種戦ではそうも言っていられない状況になることも少なくなかった。 どういうことかというと、 グラビモス亜種突進↓エリア不可侵域に突入↓無敵要塞爆誕。 という事態が割と本気でよくあることだったのだ。 エリア不可侵域の例を挙げると、「エリアとエリアの境目」「溶岩の中」。 前者なら亜種のそばに近寄ろうとすると勝手にエリア移動、後者なら近寄ることすらできない。 全く手を出せないところから移動する事もなく延々と熱線を繰り返された挙句、そのまま時間切れになってしまうことも全然珍しい話ではなかった。 この行動に悩まされたハンターは多く、当時は「溶岩浴」と皮肉混じりに呼ばれていたことも。 こんな性質と持ち前の硬い肉質が合わさることにより、当時のモンハンでも指折りに厄介な部類だった。 通常種と同じ感覚で挑んで痛い目に遭ったハンターも多かったことだろう。 …が、これらはあくまでこちらが剣士であればの話。 逆に、グラビモス戦においてガンナーであればびっくりするぐらい難易度が激変する。 的がデカいため外しにくく、貫通弾を使えば直接体内にぶち込めるため硬い外殻も意味をなさず、たまに飛んでくる突進や熱線も予備動作が分かりやすすぎるため容易に対処できる。 後はカウンター咆哮の対策として「高級耳栓」もつけておけば完璧である。 ので、ぶっちゃけ上で挙げた行動のほとんどが脅威ではなくなる。 実際、グラビモス戦からガンナーに手を出し始めるハンターも多かった。 とはいえ、ずっと剣士から進めてきたハンターがいきなりガンナーになろうとするのも難しいところ。 できれば剣士のまま進めたい…という人は、とりあえず火耐性を上げられるところまで上げ、属性重視の武器を担ぎ、ガードができる武器なら「ガード強化」をつけて挑みたい。 種族は飛竜種であり、こんなめちゃくちゃ重そうなナリをして実は一応飛ぶこともできる。 しかし流石にリオレウスのように自由自在に飛び回ることは難しく、ボディプレスのためにちょっと飛び上がったり、落とし穴から抜け出したりする時など一時的にしか飛べない様子。 しかし、闘技場などに現れる際は、今でこそ地中から入場してくるが、昔は壁の向こうから普通に羽ばたきながら入場してきた。 これで翼は「退化しかけ」というのだから凄い。 ヴォルガノス、アグナコトル、アカムトルムと、今でこそ「溶岩潜行を可能にする」モンスターは増えてきたが、その生態は当時のモンハンでもとんでもないことで、ゲーム中では各所においてグラビモスの溶岩潜行がフィーチャーされていた。 登場ムービーでは溶岩から平然と登場してくる姿が描写され、 「火山」のとあるエリア(*6)で条件を満たすと、溶岩の中を渡り、エリア移動するグラビモスの姿を見ることができる。 また、生態ムービーが用意されているモンスターの一体でもあった。 生態ムービーはゲームでは描写されないモンスターの生活風景がリアルなフルCGで見れるお楽しみ要素であり、数も少なくごく一部のモンスターに限られる貴重なもの。 グラビモスを狩猟後、そんなムービーが解放されたというテロップが表示された時は、ワクワクが止まらなかったことだろう。 はてさてどんな物だとはやる気持ちを抑えつつ、ギャラリーから選択して鑑賞すると… (雄叫びを上げるグラビモス)(姿勢を落とすグラビモス)(ずぶずぶと溶岩に沈んでいくグラビモス) …以上。 他モンスターが子育ての風景やら激しい縄張り争いの風景やらを見せてくれるのに、正直味気なさすぎると言わざるを得ない内容に。動画時間もおよそ17秒とめちゃくちゃ短い。 溶岩に入れることを強調したかったのかもしれないが、いくらなんでも地味である。 そんなグラビモスだが、なんとMHP2ではアカムトルムの生態ムービーに登場しており、アカムトルムに遭遇したグラビモスの様子が描かれている。 アカムトルムを発見したグラビモスは挨拶がわりに熱線を浴びせるが、アカムトルムはこれをものともせずに飛びかかり、グラビモスの首に食らいついてそのまま投げ飛ばし殺害してしまう。 我々人間からすればド迫力の大怪獣バトルだが、なんのことはない、アカムトルムにとっては縄張り争いでもなんでもなく、ただの捕食行動だったという衝撃的な内容である。 「火山の重鎮」たるグラビモスも決して弱いモンスターでは無いのだが、いかんせん相手も溶岩を全く意に介さない特性をもっていたうえに、古龍にも匹敵する実力者であったため、本当に相手が悪かったとしか言いようがない。 実力差が分かっていれば逃げることもできたかもしれないが、そもそもアカムトルム自体が滅多に確認されないモンスターであったため、恐らく見たことがなかったのだろう。 火山では競合するライバルがほぼいないため、警戒を怠ってしまったのも運の尽きである。 【MH3〜MH3G】 時代は変わり、MH3。 3系列は「新たなモンスターハンター」として心機一転を図ったシリーズであり、リオス夫妻などを除いた既存のモンスターの大半が欠席となっている。 初代からの古株だったグラビモスだが、この煽りを受け、幼体のバサルモスとともに欠席した。 ちなみに、3系列では「鉱物を食し、頑強な外殻を持ち、体表からガスを排出する」モンスターと、「溶岩への潜行を可能とし、レーザー状に圧縮した溶岩を口から発射する」モンスターなど、 それぞれ先輩の特徴を受け継いだようなモンスターが登場している。 【MH4/MH4G】 そしてMH4。 新シリーズとして一新された今作において、バサルモスともに堂々の復活を果たした。 団長がもつ不思議なアイテムの謎を解明すべく旅を続ける我らの団一行。 その手がかりが、雲より高い山の上に位置するシナト村にあることを知る。 一行は飛空艇の建造に際し、地底火山にて燃石炭の採掘を行おうとするが、肝心の地底火山はグラビモスの根城となっていた。 主人公は安全な採掘場所の確保のため、グラビモスと相見えることとなる。 ちなみにグラビモスとはフィールドの地底火山が解禁されたあと、真っ先に狩猟することになる。 というわけで初めて来る地底火山を探索していると、初邂逅となるムービーが流れ始める。 エリア8を探索中、突如として溶岩から熱線が立ち上がり、主人公に地面ごと割るように振り下ろされる。 間一髪で回避すると、溶岩から熱線の主である巨大な飛竜が登場。 飛竜は主人公をしばらく視認したと思いきや、口からわずかに炎を出しながら、おもむろに身体を持ち上げ始め… ちなみにMH4ではムービーの仕様がかなり凝っており、終了と同時にシームレスに戦闘が始まるのが特徴。 つまりこの後どうなるかと言うと、上体を完全に起こした次の瞬間、熱線の発射と共に戦闘開始となる。 即座に横に避けないと普通に直撃するため、ムービーの演出だろうと完全に油断していたハンターはものの見事に初見殺しを喰らうことになった。 初めてグラビモスを見た人はもちろん、過去から知っていた人にとっても凄まじい衝撃となったことだろう。 さて戦闘面では、今作から新しく高低差の概念が加わったことで、上下にも対応した攻撃をしてくるようになった。 特に熱線は顕著で、平面を薙ぎ払う様に放ってきた今までのものに加えて縦方向にまで薙ぎ払うようなものまで追加され、高所からジャンプ攻撃を繰り出そうとするハンターを蚊トンボのごとく撃ち落とそうとしてくる。 他にもいくつか新規モーションが加わったが、お馴染みの熱線に加え、重量級の攻撃を仕掛けてくる基本的な戦闘スタイルはそれほど変わっていない。 スキルも過去と同じものを用意しておけばまぁ大丈夫。 動きも相変わらず鈍いため、攻撃を欲張らず一つ一つに対処していけば、過去作と同じように戦うことができる。 上位まではガンナーと相性が良いのも相変わらずだったのだが、MH4GでのG級個体には「歩き熱線」と呼ばれる新技が追加。 通常のレーザー状の熱線を短くぶつ切りにしたようなものを連発しながらこちらに歩み寄ってくる技 で、これが非常に厄介。 狙いがかなり正確な上、射程距離はエリアの端から端までと実質無限。更にこの性能に熱線の地形を貫通する性質が合わさることで、360°どこに身を隠そうが撃ち抜かれる。 しかも補足範囲はグラビモスの前方方向を全て網羅しており、前方にいる限りは無限に放ってくる。したがってガンナーはどう足掻いても近寄らざるを得ない状況に追い込まれることになる。 過去作とは打って変わり、凶悪なガンナーキラーと化してしまった。鈍重さ故に遠距離から散々甚振られてきた恨みを返したと言える が、これは剣士にとっても厄介な点で、ちょっと離脱して回復を…とグラビモスから離れた瞬間ぶち抜いてくる可能性がある。今まで以上に動きをよく見る必要があるだろう。 亜種ももちろん登場。 過去作からの火炎ガスと熱線に傾倒した戦闘スタイルは健在である。 また固定砲台と化すのでは…と思われるかもしれないが、上で挙げた歩き熱線の頻度が高くなっているため、手が出せない位置に入り込まれて困るようなことはほぼ無くなっている。ガンナーにとっては地獄だが さて亜種は固有の新技もいくつか習得しているのだが、そのどれもが熱線に関することばかり。どこにいようとあらゆる角度から的確に狙ってくる姿はまさに熱線のエキスパート。 「排熱能力に優れている」という設定を遺憾なく感じられることだろう。 まず一つ目が「V字熱線」。 上体を持ち上げつつ後退しながら溜めた後、上から自身の足元まで地面を割るように熱線を発射。そのまま足元に吐きながら軸合わせを行い、今度は下から上に向かって薙ぎ払う。 要するに上から下、下から上とV字に往復で薙ぎ払う熱線である。 ド派手な演出に違わず通常の熱線よりかなり高威力な上、往復熱線は後退しながら軸合わせを行うため、安全地帯であった足元にも容赦なく届く。 特に厄介なのがその足元にも届く攻撃範囲で、熱線だから隙だらけだ、と腹を攻撃していたら蒸発の憂き目に遭う。 軸合わせにも限度があるため、近くにいた場合は真横より更に後ろに行くように回避、遠くにいた場合は軸合わせが終わるまで横に動き続けて回避しよう。 もう一つ目はG級個体に追加された「振り向き熱線」。 なんと後方のハンターに向かって振り向きながら縦方向にぶっ放してくる熱線で、反動を利用しているのか通常の振り向きよりも遥かに速度が速い。 厄介なのが同じ時期に追加された「歩き熱線」との組み合わせで、迫ってくる亜種から逃れようと後ろに向かっていると、待ってましたと言わんばかりに狙い撃ちにしてくる。 いつものようにすっとろい振り向き中に立て直そう、と回復モーションを取ると不意に繰り出してくることもある。が、予備動作は長いため、回避自体は容易である。油断しないように。 また熱線後に火炎ガスを噴射してくる性質も相変わらずであり、通常種にも追加された歩き熱線は亜種の場合、熱線を放つたびに火炎ガスを噴射してくる。 熱線のバリエーションが増えたために単純に火炎ガスの頻度もかなり高くなっているため、「ガード強化」はもはや必須レベル。 逆にガードができない武器種は本当に付け入る隙がない。 遠距離にも対応してきた通常種に輪をかけて強大な遠距離攻撃が増大。近距離に対してもその硬い外殻とガスで対処、と遠近ともに全く油断ならない強敵に仕上がっている。まさに要塞である。 が、後述する部位破壊を利用すると、付け入る隙が大幅に追加されていくため、亜種攻略の際は積極的に狙っていきたい。 今までのグラビモスは腹と尻尾しか破壊可能部位が無かったのだが、今作では更に頭、背中、翼、脚とかなり増えており、頭以外のそれぞれの部位破壊に成功することで、行動パターンが変化したり、隙が生まれるような仕様が追加された。 破壊を進めるごとにこちらの戦いやすさが増えてゆくシステムとなっており、堅牢な要塞を少しずつ崩していくような感覚でなかなか面白い。 「破壊王」スキルをつけたり、爆破属性の武器を担いでいくと、狩猟がかなりやりやすくなる。 翼を破壊すると、ボディプレスをしようと飛び上がったあと、着地に失敗して転げてしまうようになる。 攻撃自体はちゃんとするため凌がなければいけないが、うまく対処できれば反撃のチャンス。 脚を破壊すると、体勢を崩し、そのまま一回転して隙を晒すようになる。 また破壊に成功すると軟化し、切れ味が緑でも弾かれなくなる。次の転倒も狙いやすくなるため、壊しておいて損はない。 だが腹を破壊すると、肉質が大幅に軟化するのは従来通りなのだが、なんと通常種であっても熱線後に確定で火炎ガスが噴射されてしまうようになった。 せっかく苦労して破壊したのにとんだ報復だが、これは後述の背中の部位破壊で対処することができる。 背中を破壊すると、熱線後の火炎ガスがすべて背中から出て行ってしまうようになる。 剣士にとっては熱線動作中が丸ごと隙になる。特に熱線の頻度が高い亜種は付けいる隙がぐっと増えるため、非常に有利に戦闘を進めることができるようになる。 今作では乗り攻撃が追加されたため、グラビモスとの戦闘ではまず真っ先に乗って背中の破壊を狙い、安全になったところへ腹を狙っていく…というのが一番堅実な戦い方となるだろう。 が、G級個体は露骨なぐらい対策を施してきており、なんともともとの耐久値の3倍に跳ね上がっている。 具体的に言うと、上位まででは大体2回ぐらい乗りを成功させて破壊できたところが、G級では最低6回は乗らなければいけないことになる。つまりほぼ無理である。 操虫棍のような積極的にジャンプ攻撃が繰り出せる武器ならまだしも、それ以外なら「破壊王」スキルをつけて転倒を狙い、集中的に狙うなり爆弾を使うなりしないと一向に壊れない。 G級に限っては破壊は諦めて、「ガード強化」をつけ腹を狙っていった方がまだ早く倒せるまである。 MH4Gでは、狂竜ウイルスに打ち勝った強靭な個体、極限状態のグラビモスが登場した。 他の極限個体と同様、 閃光玉、こやし玉を無効化 罠系アイテムを無効化 オトモの合体技を無効化 属性・状態異常攻撃を無効化 気絶・疲労値減退攻撃を無効化 一部に「強制弾き部位」を保有 といった気狂いじみた特徴をもつ。 この「強制弾き部位」とは、 斬れ味レベルに関係なく強制的に弾く 弾かれ無効効果を逆に無効化(*7) 「業物」スキルを無効化 猟虫の攻撃を無効化 射撃を除く全てのダメージを80%カット 射撃ダメージを完全無効化。逆に跳ね返しが発動 部位耐久値の概念が消失(*8) …という性質を持った部位のこと。頭おかしいのか グラビモスは頭、翼、尻尾の根元が該当する。 全体的な肉質はただでさえ硬かった硬度が一層増しており、せめて斬れ味が青以上なければしんどい。 戦闘力はと言うと、グラビモスの集大成といった感じで、行動自体は亜種と同じである。 しかし亜種と比べると熱線の頻度はそれほどでもなく、通常種のように肉弾戦も満遍なくこなしてくるため、 亜種のように多彩な熱線攻撃をもちながら、それ一辺倒にならず攻めてくる器用な個体と言えるだろう。 攻撃力もバカみたいに高く、ちょっとした小技でもかなり体力をもっていかれる強敵だが、 異様な防御力の高さに目をつぶれば、別に新規モーションが加わっているわけでもなく、感覚的には亜種と戦っているのとほぼ同じ。 幸いなことに「強制弾き部位」も普段あまり狙わない所に集中しているため、戦う上であまり邪魔にならないのも嬉しい。セオリー通り腹の部位破壊を狙いながら戦っていける。 ただ厄介なのが属性耐性。全身一律シャットアウトしているため、物理に強いグラビモスには悪い意味で相性が良い。 抗竜石選びでは属撃を持ち込むといいだろう。 総じて、極限個体の中では比較的御しやすい相手であり、他の極限モンスターにはどうしても勝てないけど、グラビモスだけは時間をかければどうにかなった、と言う人も多い。 そのため、極限個体唯一の良心と評判である。グラビモス的に喜んでいいことなのかどうなのか が、極限モンスターから得られる「極竜玉」、「大極竜玉」のドロップ率が他と異なる。 具体的には前者が85%、後者が15%。 同じく危険度☆5の極限モンスターの後者のドロップ率は40%なのに、グラビモスだけ入手確率が低くなっている。 恐らく戦いやすさを見越した確率設定だろう。流石はカプコン、こちらの困ることには一切の抜かりがない。 余談だが、他の極限個体の例に漏れず、咆哮がめちゃくちゃ怖い。 もともとグラビモスの鳴き声は重厚な感じなのだが、極限状態ともなると腹に響くようなド低音を割れんばかりの大音量で放ってくる。 別に喰らう分には通常の咆哮と変わらないのだが、ウルトラ怪獣ばりの大迫力なので必聴。 バサルモスともに、乗り攻防がやや特殊。 具体的に、普通に乗る分には他のワイバーン型飛竜と同じような攻防が繰り広げられるのだが、背中の部位破壊後、もしくは疲労状態時にジャンプ攻撃を与えるとモーションが変化。 なんとグラビモスが仰向けになってしまい、ハンターは腹の上に乗ってナイフを突き立てることになる。やめろー!と言わんばかりにジタバタするグラビモスはちょっと可愛い 当然成功した時のダメージは腹に行くため、部位破壊に大きく貢献することになる。 ただし、背中を先に破壊したい場面(特にG級個体など)ではかえって不利になる場合もある。乗りを狙う際はタイミングを見計ろう。 今作から登場した我らの団の看板娘、ソフィアは、モンスターに並々ならぬ感心をもっていることで知られるが、グラビモスはその中でもお気に入りの部類らしく、旅団クエストでグラビモスを対象にしたクエストを受注すると、露骨に興奮気味になる。 「せーのっ!」「グッラビッモスッ! グッラビッモスッ!」 なんだそのテンション MH4Gでは幼体のバサルモスにも桃色の亜種が登場。 通常種と違い、外殻に希少鉱石が含まれているのが特徴だが、それ以上の情報が今のところ無い。 このまま成長するとグラビモス亜種になるのか、はたまた全く別の姿になるのか、不明である。 【MHX/MHXX】 時は流れてMHX。 今作はモンスターハンターの外伝的な扱いのお祭り要素の強いシリーズであり、過去欠席したきりなかなか復活できなかったモンスターたちが続々復活。 新旧モンスターが入り混じる賑やかな作品となった。 さてそんな作品でグラビモス親子はと言うと、MHXでは欠席となった。 MHP2Gを最後に姿を消していた「火山」、グラビモスの頭骨をヤドにするショウグンギザミが復活したというのに…しかも直前のMH4Gでも登場していたのに。ついでにモノブロスも 不思議である。 が、のちの拡張版、MHXXではバサルモスともども普通に復活してきた。 なんの間だったんだ。 しかしモノブロスは哀れ欠席のままだった ストーリー上では、各地で目撃される赤い彗星の謎を探るべく、調査を進める主人公たちの前に登場する。 沼地に彗星の破片が落ちたという報告を受け、回収しに向かう調査員たちだったが、運が悪いことにグラビモスと遭遇。 主人公はその排除を目的として初邂逅することになる。 このクエストだが、いかにも不穏な雰囲気をかましておきながら、グラビモス自身も特に何か変わった点はない。 狩猟環境も「安定」であり、特に何か乱入してくることもなく、なんの変哲もない狩猟クエストである。 しかしグラビモスの狩猟が無事に終わり、画面にクエストクリアの文字が表示された次の瞬間。 突如警告音が鳴り響き、画面いっぱいに【WARNING!】の文字が現れる。 何を隠そう、シリーズ恒例のトラウマクエスト。 MHXXの看板モンスター、バルファルクとの初戦闘となるクエストだったのである。 とはいえ、この時のバルファルクはまだ本気でもなく、本格的な戦いになるのはまだ先になるのだが、それはまた別のお話。 復活したと同時に、新モンスターの引き立て役としての大抜擢。新人のインパクトにちょっと印象がもってかれた感はあるが、今作でも充分に存在感を発揮している。 戦闘力の方は、MH4Gまでの行動と全く同じ。 今作では亜種が登場しない都合、亜種の行動を新モーションとして取り入れてきたモンスターは多いが、グラビモスに限っては通常種のモーションのみ使ってくる。 前作で強化され過ぎていた点は緩和気味になっており、ガス攻撃の攻撃判定が短くなったり、背中の破壊耐久値が下げられた。 特に背中は3〜4回程度乗りに成功すれば破壊できるようになっている。それでもやや硬いが、前作と比べれば全然有用な範囲である。 今作では出演が叶わなかったMH3出身のモンスター、ウラガンキン、アグナコトルとの共演を果たしている。 爆弾魔に加え、レーザーの使い手が増え、今ごろ火山は地獄の様相を呈していることだろう… そして今作の火属性武器の飽和事情がえらいことに 【MHWorld以降】 MHWorldではまたしても参戦を逃す。 が、こちらもMH3と同じく「新生モンスターハンター」として心機一転となったシリーズであり、 グラビモスだけでなくリオス夫妻などを除いた大半のモンスターが欠席しているため、仕方のないところもある。 次作MHRiseでは、幼体のバサルモスの参戦が早々に判明。 久しぶりにグラビモスとも戦えると多くの古参ハンター達が期待に胸を躍らせていたが、蓋を開けてみると… グラビモス、不参戦 となってしまった。 今までバサルモスと必ずセットで登場してきたというのに、まさかの欠席である。 しかもバサルモスのモンスターリストを見てみると、「グラビモスの幼体」としっかり書かれている。 大抵こういった場合、欠席したモンスターの名前は「大型モンスターの幼体」ぐらいにぼかされるはずなのだが… ストーリーズから流れてきた人ならまだしも、MHRiseで初めてモンハンのメインシリーズを触った人からすれば、「グラビモスってなんだ?」となりそうである。 ファンの間では「実装する予定だったが直前になって問題が起きたのではないか」と推測され、同時に「今後の大型アップデートで実装されるのでは」と予想されていたが、残念ながらその線も否定されてしまった。 超大型拡張コンテンツ『Sunbreak』配信前には、MHRiseでのグラビモスは幼体と違い、「マスターランク個体でないと狩猟許可が出せない」モンスターとして扱われているのではという憶測もあった。 一番の原因はただでさえ巨大なグラビモスに百竜夜行で大物やヌシを実装したら、もう超大型モンスターになってしまうから、等とも言われている 当作品ではショウグンギザミの復活が大々的に告知されたため、グラビモスの復活にも期待が高まっていたが、やはりと言うか、マスターランクでも結局グラビモスは参戦できず終いとなった。 まだアップデートの可能性も残っているが、正直今回は望み薄だろう。 MHXXでの同期の二の舞になってしまった 一方で、幼体のバサルモスは問題なく続投している。 MHW Iでの怒り喰らうイビルジョーや紅蓮滾るバゼルギウスのように、マスターランクでバサルモスと入れ替わる形で登場させても良かったような気がするのだが… その存在はショウグンギザミのヤドに確認されるのみ。 ちなみに登場しない都合からか、ショウグンギザミのモンスターリストの説明文には「ある飛竜の頭骨を…」と微妙にぼかされて書かれてある。 [[バサルモス]]の説明文の方は相変わらず修正されていないが 【MHST】 MHSTでは、種毎に特有のスキルが使用できる絆遺伝子を持っているのだが、グラビモスの絆遺伝子は「熱線」、当然ながらこれはグラビームのことである。 「伝承の儀」で他のオトモンに絆遺伝子を渡すことでスキルを遺伝させることが出来るシステムもあるため、他のモンスターが熱線を放射するなんて芸当が出来てしまう。 (グラビモスに限らずMHSTのオトモン全般に言える話だが) 熱線系スキルはすべて防御力を無視する特性があるが、通常種は1ターンで使用できるが命中率が低い「拡散熱線」、亜種は溜め攻撃だが命中率は高い「溜め拡散熱線」という形で差別化されている。 それとは別に亜種には単体攻撃スキルの「豪熱線」もある。 ちなみに普通の「熱線」もあるが、これはバサルモスのレベルアップで習得するスキルである。 MHST2では「拡散熱線」「溜め拡散熱線」はそのまま続投だが、「豪熱線」はオミットされ、普通の「熱線」は亜種が所持する絆遺伝子になった。 ◆攻撃方法 【MHP2G以前(攻撃)】 咆哮姿勢を低くし、左右を眺め回すかのように、長く重厚な雄叫びをあげる。こちらを発見した際は確定で使用。範囲はかなり広く、MH2以降での音圧は【大】。見た目の凄まじさに違わず、喰らってしまうと非常に長い時間拘束されることになる。が、咆哮の動作も長く、相手が動き出す前にこっちが先に抜け出せる。拘束時間が多少めんどくさいだけで、あまり脅威とは言えない。 しかし怒り状態移行時は話が別。他の飛竜種のように「身体を前面に押し出すようにして咆哮する」モーションに変わる。これが厄介で、音圧は据え置きのまま短いモーションに差し代わるので、もし喰らってしまうとまず間違いなく追撃をもらう。夢中で攻撃しているとカウンター気味に喰らいやすい。 特にガンナーは事故死最大の要因と名高い。「高級耳栓」をつけておくと安心である。 噛みつき前方に噛み付く。威力は低く、頻度も低いため特に注意する必要はない。ちなみにこの時、勢いをつけて振られた尻尾にも判定がある。 歩行ゆっくりとこちらに近づいてくる。攻撃というよりは移動モーション。圧が凄い。脚に当たると微小ダメージ。ただそれだけでこの動作自体に特に脅威はないのだが、ある程度近づくと、いきなり後述の尻尾回転かタックルに繋げてくる。 特に尻尾回転が曲者で、全くのノーモーションで放ってくるため非常に避けにくい。ガンナーは特に注意。ただ、慣れてくるとタイミングが掴めてくるので、来るとわかっていればフレーム回避などで対処可能である。 尻尾回転体を半回転させ、尻尾で薙ぎ払う。160°ぐらいの半回転を2回1セット。他の飛竜種も使用する基本攻撃。尻尾下から地面まで不思議な判定があり、どう見ても尻尾が頭上を空振ってるのに当たる。グラビモスだけに限った話じゃないのだが、巨体なだけに違和感もすごい。 が、もっと不思議なのは喰らった時のモーション。あんな馬鹿でかいトゲつき棍棒みたいな尻尾がぶん回されてるというのに、ハンターは尻餅で済ます。イャンクックですら吹っ飛ばしてくるのにお前… しかし軽そうなのは見た目だけで、威力は普通に結構痛い。これで困るのはスーパーアーマー持ちの武器。吹っ飛ばないからと調子に乗ってると、いつのまにか体力が半分くらい持ってかれている。2発以降をもらわないよう即座に回避しよう。 タックル片足を軸にして一瞬力を溜め、そのまま身体を突き出すように体当たりを仕掛けてくる。ガノトトスでお馴染みの技。攻撃判定は流石にあちらと違い見たまんまだが、何せこの巨体が繰り出すのだから範囲は広い。 が、なぜかこんなナリをして威力はかなり控えめ。なんと片手剣でも反動なしで抑え込める。正直魚竜種のタックルよりかなり痛そうだが… 突進翼を広げて唸り声を上げた後、頭を低くして構え、勢いよく突っ込んでくる。ブロス科と同じモーション。スピード自体は他種と比べてもかなり遅いため見切りやすいが、歩幅が大きいため一気に距離を離される。 ホーミング性能はそれなりに高く、巨体も手伝って範囲も広いため、距離が離れていると意外と避けにくい。壁際に追い込まれないよう注意。 尻尾振り回し後方のハンターに向かって、尻尾を∞の字を描くように振り回す。ゲリョスでお馴染みの技。さすがにびよーんと尻尾が伸びたりしないが。比較的出が早いが、突進の後など、こちらが後ろにいる時に繰り出してくることが多い。 4回ほど振り回してくるが、実は攻撃判定は1回しかない。1回ガード、ないしは喰らった後すぐに近づいてももう1回食らったりしない。 ボディプレス翼を用いて一瞬だけ体を浮かせた後、全体重をかけて押しつぶす。見た目通りの高威力、広範囲攻撃。あれだけの重量が降ってくるのだから震動も発生する。予備動作はしっかりあるのだが、近くにいると見落としやすい。当然足元にいると仕掛けてきやすいので、いつ飛んできてもいいよう警戒しておこう。 なお、震動の判定は実ダメージより先。今更突っ込まないがガードした場合は2回分のスタミナが持ってかれる上、震度でスタミナが0になってしまうと普通に喰らってしまう。できればガードはどうしても避けきれない時にしたい。 ガス噴射(火炎)属性:火足踏みをしながら上体を軽く持ち上げた後、姿勢を低くして全身からガスを放出する。排熱を兼ねた攻撃。黒いガスが先立って噴出された後、攻撃判定のあるオレンジ色のガスを周囲に発生させる。喰らってしまうと大きく吹っ飛ばされる。 予備動作は分かりやすいが、範囲が非常に広く、足元にいる時に出されると避けにくい。特に腹を攻撃したい剣士にとっては厄介な技。ガードも不可能だが、「ガード強化」をつけておけば対処可能。安定して腹に陣取りたいなら是非つけておきたい。 普段は見上げる位置にある尻尾がこの動作中はべったり地面にくっ付いている。ガスも尻尾先までは範囲外なため、上手く避けられれば尻尾切断のチャンス。 一方でガンナーにとっては何の脅威にもならない。単なる的である。 ガス噴射(睡眠) 状態異常:睡眠火炎ガスと同じモーションでガスを噴射する。鉱物由来の毒ガスを噴射する。火炎ガスと異なり、ガスの色は白。 喰らうとその場で昏倒してしまう。無防備な状態でボディプレスやら熱線は喰らいたくないところだが、足元にいた場合、足踏みでそのまま普通に起こされることも。 対処自体は火炎ガスと同様で構わないが、何故かあちらと比べると多少範囲が広い。ちなみに熱線後のガスでこちらを噴射してくることはない。 亜種は設定上、皆無というわけではないが滅多にしてこない。 ガス噴射(毒) 状態異常:毒火炎ガスと同じモーションでガスを噴射する。恐らく幼体時の名残り。ガスの色は紫。喰らってしまうと大きく吹っ飛ばされ、毒状態になる。 ごくごく稀な行動。滅多に使ってくることがないため古参ハンターでもやってくることを知らなかった人も多いかもしれない。対処自体も特に変わっているところはない。 熱線属性:火上体を起こし、けたたましい鳴き声と共に口から熱光線を放射する。代名詞とも言える必殺技。ファンからの通称は「グラビーム」。見た目に違わず、他種の攻撃と比較しても最高クラスと言っていいほどの絶大な破壊力をもつ。基本、こちらとの距離が離れている時はこの技か、突進をしてくる。 直線上のあらゆる障害物を地形ごと貫通する性質をもつ。グラビモスとの間に岩があろうが壁があろうが平気で飛んでくるので、安全地帯で立て直そうとして蒸発する危険性がある。 またその性質ゆえにガードをも突き破ってくる。しかし「ガード強化」を備えておけば対処可能。とはいえ、剣士にとってはグラビモスとそこまで距離を取ることもないうえ、わざわざガードするより普通に避けた方が早いため、熱線のためだけにこのスキルをつけておくメリットは薄い。 熱線発射後、火炎ガスを噴射してくることがある。 熱線動作中、身体から黒いガスが噴き出しているのが予兆。足元に潜り込んでいるハンターは特に喰らいやすい。「ガード強化」持ちだと立ち回りを維持しやすいため付けておきたい。 非常に強力だが、予備動作が分かりやすく、直線的にしか判定がないため、よっぽど目の前でぼーっとしてない限りは当たらない。一方で怒り移行時のカウンター咆哮を喰らうと思わぬ事故に繋がりやすい。特にガンナーは即死もありうる威力なため、「高級耳栓」は保険でつけておきたい。剣士ならばその後のガス攻撃に注意しよう。 亜種は設定上、熱線の頻度が高い。もう嫌というほど多用してくる。ゼロ距離にいようと放ってくる。 通常種と比べ熱線後のガス噴射の頻度もかなり高い。まずやってくると思っておこう。 因みにこの頃は通常の熱線と熱線後にガス噴射がある場合とで発する際の鳴き声が微妙に違う。そのため耳の良いプレイヤーは違いを聴き分け、軸ずらしを行ったら即座に反撃に移る事が多かった。 薙ぎ払い熱線属性:火グラビモスから見て左から右に向かって薙ぎ払うように熱線を放つ。上位以降で使用。通常の熱線をそのまま薙ぎ払うように放つだけのシンプルな技。だがこの技の登場がガンナーにとっての一番の恐怖となった。 単純に範囲が広がったためにガンナーにはかなり危険。「回避性能+1」以上をつけ、熱線を飛び越えるように前転を行うと回避できる。「回避距離UP」を追加でつけるか、「回避性能+2」まで上げているとなお安心。 また熱線の出始めは判定がないため、反時計回りの位置どりを意識していると意外と当たらなかったりする。 薙ぎ払い熱線の後はガス噴射は使ってこない。亜種でもしてこないため、剣士ならば足元に飛び込んで回避しよう。 横転大きくのけぞった後、横へ倒れ込み、そのまま1回転する。正確には攻撃ではなく、怯みモーション。脚への蓄積ダメージやスタンさせた時に行う。 倒れた後はもがき始めるが、周囲に風圧【小】を発生させながら暴れるのが鬱陶しい。スーパーアーマーつきのハンマーならあまり気にすることはないだろうが、ランスとかだとせっかく転ばせたのに何もできないことも。 予備動作が短めな上、範囲が広いため意識していないと避けるのが難しい。とはいえダメージは微小。めげずに向かって行こう。 【MH4以降(攻撃)】 咆哮特に変更なし。ハンター発見時、怒り状態移行時とでモーションが違うのも相変わらず。乗り状態では発見時のものを使う。モーションがかなり長いので「高級耳栓」があると攻撃し放題である。 噛みつき特に変更なし。相変わらず頻度も低い。 歩行モーションには特に変更なし。こちらに近づくと突然タックル、尻尾回転に繋げてくる行動パターンも続投。 溶岩などの不可侵領域に入ると頻度が高くなるように設定された様子。以前のように籠城される確率はだいぶ下がった。 尻尾回転尻尾がしっかり地面を薙ぎ払うような位置まで下げられた。モーション変更で過去作よりは納得できる判定になった。 過去作では喰らった時、尻餅をつく程度だったモーションが、普通に吹っ飛ばされるモーションに変更となった。痛いのは痛いが、範囲外まで飛んでいくことになるため、連続でもらう心配は無くなった。 タックル特に変更なし。歩行から繰り出してくるパターンも健在。 突進モーションには特に変更なし。歩行と同じく、こちらもエリアの不可侵領域に入ると頻度が高くなるように設定されている様子。 尻尾振り回し特に変更なし。攻撃判定も相変わらず1回のみ。 ボディプレスモーションには特に変更なし。震動判定が実体より先に来る謎現象も変わらず。 こちらが崖の下にいると、崖から飛び降り、そのままこの技で押し潰そうとしてくる。死ぬわ逆に崖の上にいても、下から飛び上がってボディプレスをしてくる。高い位置にいるからと油断しないように。 翼の部位破壊に成功していると、飛び上がる際に変な姿勢になるのか、着地に失敗しそのまま横転してしまう。剣士は普段高い位置にある背中、尻尾を狙うチャンス。 疲労状態では垂直に飛び上がった際、なぜかそのまま羽ばたき続け、しばらく空中に浮遊。その後特に何かするでもなく普通に降りてくる。飛翔する方がよっぽど疲れそうなものだが…途中で攻撃する気力も失ったような感じだろうか。 ローリング上体を起こしたあと、横に倒れ込み、そのままごろりと一回側転する。新規モーション。バサルモスも使用してくる。過去作で怯みモーションだった行動が能動的な攻撃に転じたもの。もちろん威力は過去より遥かに高い。 予備動作は分かりやすいが、意外と転がる範囲が広く、半端な距離だと巻き込まれる可能性がある。剣士はガス噴射に並び注意すべき行動になる。 ガス噴射(火炎)属性:火属性やられ【大】モーションには特に変更なし。腹を部位破壊していると、ほぼ全ての熱線後に確定で火炎ガスを噴射する仕様になってしまった。せっかく弱点をさらけ出せたのに、1番の隙には迂闊に手を出せないもどかしい思いをすることになる。 しかし背中を部位破壊していると、熱線後の火炎ガスが全て背中から出ていくようになる。こうなって仕舞えばもう何の憂いもなく攻撃し放題である。ただしG級個体は凄まじく背中の耐久度が高いため、「ガード強化」運用の線も検討したい。 ガス噴射(睡眠) 状態異常:睡眠モーションは火炎ガスと変わらない。ガスの色が白から水色っぽい色に変わった。 MH3からは睡眠状態になったハンターの挙動が変わり、微睡みながらも多少は移動できるようになったが、グラビモスの攻撃は範囲が広いため、できるだけ遠くに行こうとしたところで高が知れている。元気ドリンコがなければ潔く足元に居座って足踏みを喰らうのを狙うか、大人しく役に立たないオトモの救助を待とう。 こちらも火炎ガスと同様、背中を破壊するとまるまる隙になる。 熱線属性:火属性やられ【大】モーションには特に変更なし。高低差の概念が生まれたので、こちらとずれた位置にいると角度を変えて放ってくるようになった。地形を無視する性質のおかげでこちらとの間に段差があろうとお構いなしに放ってくる。 傾斜の多いエリアでグラビモスが下の方にいると、熱線が地面に遮られて見えづらくなるため少し厄介。 火炎ガスを噴射する場合、身体から黒煙があがっているのが目印だったが、今作ではオレンジ色の煙に変わっている。 薙ぎ払い熱線(横)属性:火属性やられ【大】モーションには特に変更なし。こちらも高低差に対応してきており、こちらとの位置がずれていると、斜め上、もしくは下に向かって薙ぎ払ってくる。 グラビモスが崖の上にいると、崖下のハンターへ向かって薙ぎ払ってくることがある。とはいえ今作のモンスターはこちらと積極的に位置を合わせようとしてくるため、大抵普通にボディプレスで降りてきてしまうが。 前作と同じく、基本この熱線の後はガスを噴射してこないが、腹の部位破壊が済んでいると問答無用で噴射してくるようになる。しかも通常の熱線後ガスと違いタイミングがかなり早いため、初見ではまず見切れない。 薙ぎ払い熱線(縦)属性:火属性やられ【大】下から上へ向かって薙ぎ払うように熱線を放つ。新規モーション。高低差に対応した行動。こちらがグラビモスより高い位置にいる、あるいは壁に掴まっていると使用してくる。 繰り出してくる状況が限られている上、予備動作も分かりやすいため、ぼんやりしていなければまず当たることはないだろう。 この熱線も普段は火炎ガスは出さないが、腹を破壊すると噴射するようになる。 歩き熱線属性:火属性やられ【大】こちらに向かってゆっくり歩行しながら、等間隔で短い熱線を放ち続ける。G級限定の新規モーション。距離が離れていると必ずと言っていいほど繰り出してくる。「G級個体は歩行が全てこれに差し替えられているのでは」と勘繰りたくなるほど。攻撃性能が非常に優れており、ガンナーだけでなく剣士にとってもかなり厄介な技。オマケに威力は通常の熱線よりも高い。 まず注意すべき点は射程距離。エリアの端から端まで射程距離内な上、もちろん地形も無視して飛んでくるため、どれだけ離れていても安全圏と言えなくなるのが辛い。態勢を立て直そうにもそれすら安心してできない怖さがある。 次に補足範囲。なんとグラビモスの前方200°以上は範囲内で、すれ違おうとして真横まで来ても首を曲げてまだ狙ってくる。完全に狙いから外れるにはグラビモスの足元にまで潜り込むか、通り過ぎて背後まで回り込む必要がある。 次に精密性。こんなに広い補足範囲を持つ上に、恐ろしいほど正確にこちらを狙ってくる。遠くから放ってくる分にはまだ回避しろがあるが、近くにいた場合は弾速も相まって少しでも段差に引っかかっただけでぶち抜かれるレベル。 しかも結構熱線の間隔が狭いため、ガード性能が低い武器種で迂闊にガードしてしまうとノックバックの連発でそのまま何もできずに削り殺される可能性が高い。まだグラビモスが遠くにいる時に一回喰らってしまうと、下手をすれば熱線による起き攻め地獄を味わうことになる場合もある。 範囲から外れれば止めてくれるが、逆に言えば範囲内にいる内は延々と放ち続けてくるため、止めさせるにはこっちから近付きに行くしかない。一定距離離れていないとそもそも使用してこないため、剣士は極力離れない立ち回りも意識したいところ。 亜種は熱線を放つたびに火炎ガスを噴射してくる。当然剣士は近寄りようがないため、自ずと背後まで回らざるを得なくなる。なお、こちらも背中を破壊するとガスが背中へ出ていくようになる。 振り向き熱線属性:火属性やられ【大】背後にいるハンターに向かって振り返りながら、下から上へ熱線を放つ。亜種限定行動。予備動作は長めなため普通に見ていれば当たる心配はないが、「振り向きを狙って攻撃だ」と後ろから大技の準備をしていると餌食になりやすい。 亜種の歩き熱線は火炎ガスを伴ってくるため、回避の時は自然と後ろに回り込むことになるが、その動きは織り込み済みなのか、これを繰り出す確率はかなり高い。 見た目通り亜種方向への判定は強いが、横への判定が弱く、一回前転するだけでも回避できる。ただし、それなりにホーミングしてくるため雑に逃げないこと。 V字熱線属性:火属性やられ【大】上体を起こしながら一旦退がり、上から下へ向かって地面を割るように熱線を発射。そのまま再度後退しながら足元を焼き払い、足元から上空へ向かって薙ぎ払う。亜種の怒り状態時限定行動。今作における亜種の必殺技とも言える熱線。予備動作が非常に分かりやすいため、上から下への熱線の対処自体は容易。問題はその後である。 後退しながら足元を焼き払うため「いつもの熱線だろ」と腹を狙い続けているハンターは間違いなく焼き殺される羽目になる。結構な距離を移動するため、もし足元にいて横に移動しようがない場合は、亜種の動作が終了するまで尻尾を追いかけ続けるぐらいしないと容赦なく被弾する。 その後の上空への薙ぎ払いも中々凶悪。後退の動作中はこちらと軸合わせをしてくるのだが、これがかなりのホーミング性能を持つ。基本横へ動き続けることで回避できるが、最後までしっかり狙ってくるので大袈裟なぐらい移動しよう。 こちらも腹を破壊すると火炎ガスを噴射するようになる。範囲外から逃れようと亜種の足元を必死にキープしようとしていると無慈悲にぶっ飛ばしてくるため注意。 ◆破壊可能部位 腹二段階破壊。一段階目では胸あたりの甲殻が剥がれ、赤い筋肉組織が剥き出しになる。二段階目では甲殻が腹まで大きく剥がれる。一段階目までは肉質の手応えは変わらないが、二段階目になるとかなり柔らかくなり、弱点と化す。剣士はこれまでの恨みと言わんばかりに攻撃してやろう。 しかし、MH4からは破壊するとほぼ全ての熱線後に確定で火炎ガスを噴射してくるようになってしまう。ガードできる武器種は「ガード強化」を、できない武器種ならあまり攻め過ぎないように。 なお、股下の部位は胸部と腹部で別れており、実際に破壊を受け付けるのは胸部である。ややこしいが、狙う場所は常に脚よりも微妙に前側でなければ破壊できないため注意。 尻尾切断可能。あのぶっとい棍棒みたいな先端がぶった切れる。そのデカさに違わず剥ぎ取り回数は2回。天殻などのレア素材も入手できる可能性がある。 素材目当てでなくとも、切断できればあの広すぎる攻撃範囲がかなり狭まるため、戦いやすさの面でも狙いたいところ。 翼翼の甲殻が砕け、翼膜がボロボロになる。MH4から破壊可能に。片方だけでも破壊するとボディプレスの後に転倒し、隙を見せるようになる。 素材は入手しにくい翼が手に入るが、両方破壊しないと破壊扱いにならないため注意。 脚脚の甲殻がボロボロに砕ける。MH4から破壊可能に。破壊に成功すると足を挫いたようなモーションをとり、そのまま破壊した脚側に向かって横転する。続けて攻撃を加えるチャンスになる。また、かなり硬い肉質が柔らかくなるため、腹を狙うときの事故防止にも繋がる。 背中背中の甲殻が砕け、排熱に使用すると思われる穴が剥き出しになる。MH4から破壊可能に。破壊に成功すると、熱線後の火炎ガスが全て背中から漏れてしまうようになる。剣士にとっては一番の悩みが消えるため、積極的に狙いたい。特に亜種は破壊すると本当に楽になる。 しかし、MH4GのG級個体は露骨なぐらい耐久度が爆上がりし、耐久値を3回0にしなければ破壊できない。乗り以外にも転倒時に狙う、落とし穴に嵌める、爆弾を使う、「破壊王」スキルをつける、などありとあらゆる対策を施さなければかなり難しい。 MHXXでは耐久値が下げられ、2回0にすることで破壊できるようになった。 頭鼻先の角が折れ、顔がボロボロになる。MH4から破壊可能に。破壊しても戦闘に役立つ側面はないが、破壊していないとほぼほぼ入手できない頭殻が手に入るため、素材集めの際は狙いたい。天殻も入手できる可能性もある。 しかし何故かは不明だがMH4GのG級個体は背中と同じくらい頑丈になった。背中は戦闘に影響するからまだ分かるが、何故頭まで…素材集めでも苦労させようという魂胆か MHXXでは背中ともども、耐久値が下げられた。 ◆弱点属性・部位 【MHP2G以前】 弱点属性通常種は水>龍。頭部は龍の方がよく効くが、それ以外の部位は水の方が効きが良いため、水属性がおすすめ。 1番効く部位で35%と結構効きやすい部類だが、破壊した腹にぶち込むと50%も効くようになる。 亜種は水以外なら全て効きが悪い。通常種に有効だった龍に至っては一切効果がないため注意。しかし水の効きは通常種以上に良く、1番効く部位で40%、破壊した腹に至っては90%も効くようになる。 弱点部位通常種は斬撃なら首が多少通りが良いが、それ以外なら腹と尻尾。打撃は翼と脚以外なら同じような通り。射撃なら腹が最も通りが良く、それ以外は微妙。やはり全体的に物理に硬く、打撃に多少弱いくらい。1番柔らかい部位でも30%ほどで、脚に至っては15%とほぼ通らないことになっている。 しかし、腹は破壊すると一気に柔らかくなり、第一弱点と化す。斬撃と打撃なら80%、射撃なら75%とかなり通る。どの武器種でもまず狙うべきは、腹である。 亜種の狙うべき箇所は通常種とあまり変わらない。腹の肉質が通常種より硬くなっており、 1番マシな打撃でも25%しか通らない。ただし破壊すれば通常種と同等に通りやすくなる。 【MH4以降】 弱点属性通常種は変わらず水>龍。龍に対する耐性が若干上げられたため、今まで通り水属性がおすすめ。 破壊後の腹への効きも若干下げられ、45%となった。ちなみに破壊した頭、背中には少し効きが良くなるようになる。 亜種も変わらず水のみ。しかし効きは通常種と同程度に引き下げられ、破壊後の腹へは45%となった。かなり下げられたというか、以前の数値が異常だったので仕方ない。 破壊後の頭、背中に関しても通常種と同等程度。 弱点部位通常種の狙うべき箇所は以前と同じで良い。全体的に以前と比べると若干ではあるが軟化している。特に硬すぎた脚は21%とちょっとはマシに。 部位破壊に成功した部位は若干軟化する。中でも背中は結構柔らかくなり、特に斬撃や射撃は変化具合が大きいが、剣士はどうせ届かないので気にしなくてもいい。 その都合か、破壊後の腹への通りは、斬撃と打撃なら70%、射撃なら60%と引き下げられてしまった。が、充分柔らかいので特段何か困ることはない。むしろこれぐらいが妥当なのかもしれない。 亜種は通常種とほぼ変わらない肉質になったため、狙うべき箇所も一緒。しかし何故か破壊後の腹だけ、斬撃と打撃なら65%、射撃なら55%と通常種より若干下げられている。とはいえそれでもリオレウスの頭部と同じくらい柔らかいため、気にすることはない。 ◆武器 グラビモスの外殻の鈍い白色をした武器群。 素材元からしてどの武器もかなりゴツく、ものすごく重そう。双剣は片方持つのにすら苦労しそうである。 どう見ても鈍器にしか見えない切断武器もあるが、しっかり尻尾は切れるので安心。一方で打撃武器はかなり痛そうな見た目である。 幼体のバサルモスの武器から強化していくことで手に入ることが多く、更にそこから亜種の素材を注ぎ込んでいくことで、より強くなっていく。 亜種の素材を使うと武器はもちろん真っ黒になるが、ところどころに排熱孔と思しき赤色が混ざっている。 属性はもちろん火 …と言いたいところだが、なぜか武器によっては毒を帯びていたりする。睡眠ならともかく毒は幼体の時ぐらいしか使わないような気がするが… また、そもそも無属性の武器もあった。 同じ武器でもシリーズによって属性が変わるものもあり、例えば過去に「重火槍」という名前を冠していた火属性武器が、別作品では毒属性になっている槍もある。 地域によって武器の造り方も異なるのだろうか。じゃあせめて名前変えろよという気もするが ちなみに、ガンナー用武器はグラビモスらしく爆発系と火炎系、また毒系弾の装填数や速射性能が優れている。 性能は武器によってまちまちだが、大抵属性値がそこまで高くなかったり、斬れ味があまり良くなかったり、会心率が低かったりする場合が多い。 が、その代わりかなりの物理火力特化な傾向が強い。更に、「鎧」竜らしく防御力をプラスする効果もついていたりする。 総じて癖の強い一面もあるが、武器のレベルは全然悪いわけではない。 …ないのだが、正直積極的にグラビモス武器を使う人はあんまりいない。 というのも属する武器群にはそれぞれ優秀すぎるライバルが多く、癖の強いグラビモス武器が採用される余地がそんなに無いのだ。 例えば火属性武器ならばリオレウス、ディノバルド、アグナコトル。 毒属性武器ならばリオレイア、イャンガルルガ。 無属性武器ならばもっと多く、ティガレックスやらディアブロスやらショウグンギザミやら… ただ、何度も言うように相手が本当に優秀すぎるだけでグラビモス武器がめちゃくちゃ使えないということではない。むしろ全体的に見ればかなり優秀な部類である。 単純にグラビモス自体が好きな人や、見た目の無骨さに惹かれて担ぐハンター諸氏は何も間違っていない。胸を張ってクエストに赴こう。 ◆防具 名前はグラビドシリーズ。 通常種防具は上位、G級でそれぞれ名前の末尾にS、Xがつく。 亜種防具の方も名前は一緒で、上位、G級でU、Zがつく。 ちなみにMHFではG級防具は通常種/亜種で名称が分かれており、亜種は「グラビデシリーズ」という名称になっていた。 「鎧竜」の由来たるグラビモスの硬い外殻を豪快に使用した防具。 豪快に使用しすぎてものすごく重そうなのは否めないが、その外見に違わずかなりの防御力をもつ。 見るからに動きにくそうだが、着用してちょっと移動しただけでハンターがぜひぜひ言い出すとかツタとか薄い床の上を歩いたら底が抜けて転落するとかは起きたりしないので安心しよう。 見た目は岩石で作られた全身甲冑といった具合。 G級装備に至っては頭用防具、胴用防具にグラビモスの頭殻が丸ごと使用されているという豪快の域を超えた威圧感しか感じられないデザインとなっている。 通常種防具は白色、亜種防具は全身が真っ黒になった色違い版。しかし武器と同じく、ところどころに排熱孔の赤色が混じっている。 さて通常種防具は、 シリーズにもよるが、大抵「ガード性能」、「防御力UP」などの防御系のスキルを備えており、補助スキルとして「体力」アップ、「睡眠無効」といった、グラビモスをイメージするかのようなものもついている場合もあった。 一方でガンナー用防具は「ガード性能」に加え、「反動軽減」を備えていることが多い。 亜種防具の方は、 通常種の「ガード性能」の代わりに「ガード強化」が備えられ、特にMH4Gでは「防御力UP」と「鉄面皮」の複合スキル「鉄壁」が備えられたりと、通常種と毛色は似たようなものだが、別ベクトルで守りの硬い防具になっている。 また補助スキルに「属性攻撃強化」とやや攻撃的なものがついている場合もあった。 どちらも正しく鉄壁の防御を誇るグラビモスを象徴するかのようなスキルで、剣士ならランスやガンランス、ガンナーならシールド付きのヘビィボウガンと、重量級の武器との相性が非常に良い。 武器こそ選ぶが、その武器の使い手にとっては極めて優秀と言える防具で、シリーズによっては最終盤になっても手放せないハンターも多いだろう。 ただその一方で、どちらもやっぱり重いのか「体術」「スタミナ」のスキルがマイナスになっている場合が多い。 特にランスは回避やガードのパフォーマンスに関わるため、できれば消しておきたい。 属性耐性はやはりというか火に対してはべらぼうに強い。 一方で水には弱い。現状モンハンにおいて強力な水属性の使い手は増えてきているので、対策はしっかりしておこう。 ◆余談 名前の由来恐らく「重力」を意味する"Gravity(グラビティ)"からと考えられる。重量級のモンスターの名前としてはぴったりと言える。MH4から登場した操虫棍には「グラビディファーレン」という名が与えられており、モンハンにしては珍しく、由来はほぼ確定的である。 英語ロケールでの名前は"Gravios(グラビオス)"。もともと英単語を由来としているためか、日本ロケールでの名称とあまり乖離がない。 ブロス科との関係グラビモス親子のタックル、突進のモーションはディアブロス、モノブロスと全く一緒であり、どことなく似た雰囲気を感じた人もいるかもしれない。それもそのはず、実は「グラビモス科」「ブロス科」はともに、「重殻竜下目」から分化したモンスターであり、生物学的に近縁な種なのである。 そこからグラビモス科は「鎧竜上科」、ブロス科は「角竜上科」に分かれていくが、両者ともに「ワイバーン型だが硬く重い外殻ゆえに飛行能力に劣る」「一方で翼爪が地面を掘削できる形状に発達している」など、似通った特徴がある。 こちらもタックルが同じモーションだが、実は近縁種にあたる。 ショウグンギザミとの関係MH2で登場したショウグンギザミは、グラビモスの頭骨をヤドにすることで有名。 本種は戦闘の際、状況に合わせてヤドを取り替える高い知能をもつことが特徴的で、強力なおしっこ 水流攻撃を行う際は、グラビモスの頭骨を背負う。 頑強な硬度と、熱線攻撃を得意とするグラビモスの頭の構造は、ショウグンギザミにとって魅力的なのかもしれない。ただやっぱり重いのか、頭骨を背負った時は他のものを背負っている時より動きが遅くなってしまう。 MHXXではショウグンギザミに二つ名個体が登場。自身の鎌を使った近接戦闘を行う時はディノバルドの頭骨、おしっこ水流を使った遠距離戦闘を行う時はグラビモスの頭骨、と随時入れ替えながら戦闘を行ってくる。二つ名個体となってもグラビモスの頭骨はお気に入りな様子。 食用としてこんな巨岩みたいなナリをして、どうやら肉は食用に利用できる模様。しかも説明文を見るに美味しいらしい。岩ばっかり食べてるあの身体のどこから旨味が出てくるのだろうか…確認される中で、セセリ、手羽先が登場している。首の肉にあたるセセリはともかく、翼とはなかなかワイルド。ちなみにあのデカさのため、手羽先は片翼あたり百人前、首肉に至っては1年分にもなるのだとか。調理が大変そうだ。 追記・修正はグラビームが放たれる前にお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 頭破壊は部位報酬目当てかな。ラギア素材の入手には亜種頭殻がウンザリするくらい要るし -- 名無しさん (2014-03-26 03 39 19) グッラビッモス♪ グッラビッモス♪ ガード強化を付けておけばシャークキングにとっては絶好のカモになるよ! -- 名無しさん (2014-06-09 07 39 44) 頭壊さないと頭殻がでないから防具作りたい人とかはいるかも -- 名無しさん (2014-06-09 10 46 25) P2Gで下位のグラビに剣士で挑んでどこを斬っても弾かれたのに、4のグラビは大分親切になったな -- 菜々氏さん (2014-06-09 11 08 49) 生態ムービーがダントツでつまらない -- 名無しさん (2014-06-25 18 06 27) グ「紫じゃなきゃ俺の腹筋は通らねえ」狩「そこまで鍛えているのか・・・ッ」 -- 名無しさん (2014-06-25 18 20 35) 黒グラビならアカムともう少し戦えるかな -- 名無しさん (2015-01-22 12 55 12) 可愛いと思う自分は異端? -- 名無しさん (2015-12-15 18 52 00) 天敵:アメリカザリガニ -- 名無しさん (2018-04-30 12 32 09) もしもだが、MHXに出てきてたら鈍重なのをいいことに、エリアルでザクザク&転倒して腹攻撃され放題でカモにされてたかもしれない -- 名無しさん (2018-09-09 07 58 31) 黒のカタクラフトとかいう地獄のクエスト。ガンナー4人でいったら薙ぎ払いビームでワンターンスリーキルゥ…された苦い記憶 -- 名無しさん (2019-07-16 17 17 11) P2Gまではバサル含めて笛がめちゃくちゃ楽だったな。心眼もだけど振りの軌道がメチャクチャ当てやすい。問題はそのためだけに笛装備を作る人が居ないことだが。 -- 名無しさん (2021-05-17 11 00 01) Riseだとバサルモスのみの登場。ハンターノートでグラビモスの名前があるのに… -- 名無しさん (2021-05-31 18 37 50) まぁグラビモスは物理全般効かないから、その分さらに武器種間の格差が…まぁライトボウガンなら瞬殺なんだろうけど。 -- 名無しさん (2021-05-31 19 12 44) MH2時代の亜種は下位ではまともな近接武器がないためライトボウガンを初めて使った相手だったな。尚、糞硬い上に耳栓などなく、雑魚も無限湧きするため狩りは毎度全力、気の緩みは一切許されなかった。 -- 名無しさん (2021-12-02 14 22 16) サンブレでは出るかな? Worldのイビルジョー→飢餓ジョーみたいにMRでバサルモスから置き換えという形だろうか -- 名無しさん (2022-01-29 11 58 10) 百竜に出るとしたらポジションは何になるんだろう…バサルと同じ破壊型だったら熱線で関門を吹き飛ばすバケモンになりそう -- 名無しさん (2022-01-29 12 47 10) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/nassau-tk/pages/50.html
グラビモス 体力 怒り時 村長クエスト 1,600~2,800 攻撃力 +50% 集会所ノーマル 4,000~5,200 防御力 +20% 集会所ハード 4,000~5,600 スピード +10% 集会所G級 5,600~6,000 訓練所 1,200 トレジャー 1,600 各種効果 各種耐性 閃光玉 15秒 毒 150/75/450(240) 音爆弾 ✕ 麻痺 200/75/500(15秒) 落とし穴 20秒 睡眠 200/50/400(60秒) 罠肉 ✕ ◆腹破壊(2段階)後に肉質変化あり ★耐性:耐性値/上昇値/最大耐性(総ダメージor時間) 部位破壊 対象部位 備考 腹(2段階) 肉質変化(弱体化) 尻尾 切断後剥ぎ取り可能 肉質 部位 斬 打 弾 火 水 雷 龍 怯み 頭 20 30 20 0 15 5 40 120 首 30 30 20 0 30 5 20 背中 20 30 20 0 25 5 15 240 腹 25 30 30 0 35 5 35 700 腹破壊 70 80 75 0 50 5 50 尻尾 25 30 20 0 30 5 20 200 翼 20 20 20 0 20 5 15 120 脚 15 25 20 0 30 5 10 160 ★斬~龍:ダメージ倍率 (%) ★怯み:ダメージ値 剥ぎ取り【本体】 素材名 村長クエノーマル ハード G級 鎧竜の甲殻 75% 18% - 睡眠袋 15% 20% - 火炎袋 10% 9% - 鎧竜の堅殻 - 45% 20% 鎧竜の頭 - 6% - 鎧竜の翼 - 2% - 鎧竜の重殻 - - 39% 昏睡袋 - - 20% 爆炎袋 - - 9% 鎧竜の剛翼 - - 8% 鎧竜の顎 - - 4% 剥ぎ取り【尻尾】 素材名 村長クエノーマル ハード G級 鎧竜の甲殻 80% 35% - 竜骨【大】 20% - - 鎧竜の堅殻 - 63% 63% 紅蓮石 - 2% - 鎧竜の重殻 - - 35% 獄炎石 - - 2% 出現クエスト【村】 備考 村★5緊急 鎧竜グラビモスの脅威 - 村★5 危険物、取り扱い注意! 非メイン 出現クエスト【集会所ノーマル】 備考 集★3 脅威!鎧竜グラビモス - 出現クエスト【集会所ハード】 備考 集★5 脅威!鎧竜グラビモス - 集★5 火薬岩を持ち帰れ! 非メイン 集★5 悪夢の熱戦・闘技場 2頭 出現クエスト【集会所G級】 備考 集★6 狩人 VS 白い狩人 非メイン 集★7 極上過酷依頼・火薬岩祭り! 非メイン 集★8 火山地帯の激闘報酬金 9,900 - モンスター情報一覧へ戻る
https://w.atwiki.jp/monhangun/pages/35.html
鎧龍の異名を持つ硬い甲殻に覆われた飛竜。 主に火山で活動し、口からは高熱の熱線を吐く。 また、体中からはめずらしい鉱石が剥ぎ取れることもある。 弱点は水。 また、腹部が弱点で、破壊することによりグッと戦いやすくなる。 攻略 グラビモスは双剣がいいと思われる。ガンランスでもまぁいいでしょう。 でも弓やボウガンは威力があまりないのでオススメしません。(時間かかるから) 太刀や大剣もオススメしない。なぜならグラビモスの皮膚は太刀や大剣でははじかれるから、でも、 発動スキル【心眼】が発動していたらいいと思います。【心眼】は攻撃がはじかれなくなるスキルです。 まぁ戦い方は双剣だったら鬼人化して腹部を集中攻撃します。腹部はあまりグラビモスの攻撃は届かない場所です。 でも、グラビモスは腹部から眠らせる煙を出してきます。これには気をつけてください。 で、ガンランスは龍撃砲で狙ったほうがいいです。ガンランスの打撃攻撃ははじかれるので気をつけてください。 弓の場合は、強撃ビンを装填して打ちまくりましょう。 グラビモスが突進してくる体制になったら弓をしまってかわしましょう。 ボウガンの場合も打ちまくりましょう。 こちらも同じく突進してくる体制になったら弓をしまってかわしましょう。 太刀でグラビモスに挑む場合は【心眼】をつけていきましょう。 【心眼】がなければかなりキツイと思います。 大剣の場合も同じく【心眼】をつけていきましょう。 大剣は【心眼】がついていなければ勝てるとは思えません。(予想 グラビモスの弱点属性は一番が【龍】です!!二番目の弱点属性が【水です】! この二つのどちらかの属性が入っている武器で行きましょう。 アイテムは爆弾なども結構いいと思いますよ。 このアドバイスが役に立ってもらえるとありがたいです。 かなりの長文すいませんでした;; モンハン軍メンバー モスさんからの提供
https://w.atwiki.jp/mhp2ndgill/pages/75.html
MHP2改造セーブデータ 悪魔武器・悪魔防具等はここから http //psp.gameseijin.com/mhp/
https://w.atwiki.jp/mo-ha2g/pages/158.html
グラビモス 基本情報 基本情報。弱点属性などはここに記入。 状態や部位破壊 怒り 怒り時の特徴をここに書く。(見分け方、上昇ステなど) 瀕死 瀕死時の行動パターンはここ。例)足をひきずる、動きが止まる、すぐに怒り状態になる等 部位破壊 部位破壊の方法や条件などをここに 例)頭 火属性で耐久値を2回0にするなど 攻撃 攻撃名 攻撃の特徴や注意書き 攻撃名 攻撃の特徴や注意書き 攻撃名 攻撃の特徴や注意書き (3つ以上あるばあい、これより下を増やす) 武器別攻略法 片手剣 片手剣での攻略 双剣 双剣での攻略 大剣 大剣での攻略 太刀 太刀での攻略 ハンマー ハンマーでの攻略 狩猟笛 狩猟笛での攻略 ランス ランスでの攻略 ガンランス ガンランスでの攻略 ライトボウガン ライトボウガンでの攻略 ヘビィボウガン ヘビィボウガンでの攻略 弓 弓での攻略 コメント ライトボウガンがいいよ -- うんこくん (2012-12-04 18 08 00) 名前 コメント グラビモス亜種 基本情報 基本情報。弱点属性などはここに記入。 状態や部位破壊 怒り 怒り時の特徴をここに書く。(見分け方、上昇ステなど) 瀕死 瀕死時の行動パターンはここ。例)足をひきずる、動きが止まる、すぐに怒り状態になる等 部位破壊 部位破壊の方法や条件などをここに 例)頭 火属性で耐久値を2回0にするなど 攻撃 攻撃名 攻撃の特徴や注意書き 攻撃名 攻撃の特徴や注意書き 攻撃名 攻撃の特徴や注意書き (3つ以上あるばあい、これより下を増やす) 武器別攻略法 片手剣 片手剣での攻略 双剣 双剣での攻略 大剣 大剣での攻略 太刀 太刀での攻略 ハンマー ハンマーでの攻略 狩猟笛 狩猟笛での攻略 ランス ランスでの攻略 ガンランス ガンランスでの攻略 ライトボウガン ライトボウガンでの攻略 ヘビィボウガン ヘビィボウガンでの攻略 弓 弓での攻略 コメント 名前 コメント